スペシャルインタビュー

水原希子さんが今偏愛する、90年代渋谷カルチャーのギャル魂

SPECIAL 2017.9.15

あるときは愛らしくお茶目な女、あるときは妖艶な魔性の女。そしてあるときにはクールで近寄りがたい雰囲気をまとう女と、変幻自在な魅力を放つ水原希子さん。大好きな洋服の話、そして今一番気になっている90年代渋谷カルチャーについて、偏愛ぶりをたっぷりと聞かせてくれました。

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水原さんが必ずカラオケで歌うという竹内まりやさんの曲『プラスティック・ラブ』が収録されたアルバム『Variety (30th Anniversary Edition)』

2〜3年前までは、相手が望むように振る舞うこともありました

--それは、今度公開される、人気コラムニスト・渋谷直角さんのコミックを映画化した作品『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』で水原さんが演じる、あかりにも通じるものがありますね。

水原 妻夫木聡さん演じるコーロキくんのピュアな心は、あかりにもきっとわかっているはずだし、狂わせているつもりは本人には全然なくて。ただもう、みんなの理想の女を演じているっていう、それに尽きるんです。大根仁監督の作品らしく、みなさんに共感していただける要素がすごくたくさん散りばめられているので、私自身もあかりに共感できるなと思うところはあって。まあさすがに、あんなに男性を狂わせたりはしないですけど(笑)。

--相手が望んでいるように振舞ってしまうことって、水原さんにもありますか?

水原 2〜3年前までは、そういうことがあった気はします。男性を立てなければいけないとか、こういうことをしたら男の人に嫌われるからやらないほうがいいとか、そういうマインドを女性は知らないあいだに植えつけられていると思うんです。でもここ最近考え方が変わり、それをやっても意味がないということに気がついて。もちろん相手によく思われたいけど、自分の息を詰まらせてまでそう振舞うのって、嘘なのかなと思うし。本当の自分がわからなくなりますよね。なので、そういう振る舞いはもう一切しなくなりました。でもそれは私だけじゃなくて、今、世の中的にそういうムードが出てきている気もします。

--今の水原さんといえば、ありのままに生きている、というイメージです。

水原 はい、その通りです。だから、この姿を好きになってくれる人と一緒にいたいな、と思います。でもやっぱり、女性誌を見ていても、まだまだ「モテ」の需要がありそうですし、だからこそ、あかりのようなキャラクターも出てくるんでしょうし。もちろんそれも大事なことかもしれないんですけど、ただ、望んでないのにそれをやるのはどうなんだろうな、って。なので私としては、この映画を観て、モテようとすることを女性に諦めて欲しい(笑)。モテるだけならいいと思うんですけど、嘘をつくと自分自身が疲れちゃうと思うんです。極力素直な自分でいれられる人を、愛したり愛してもらったりできることが一番の幸せにつながるんじゃないかなって。そういう、深いことまで考えさせられる映画です(笑)。

--それにしても、映画の中で、ものすごいキスの量でしたね(笑)。

水原 そうなんです、あれ、1日〜2日で全部撮ったんですよ! こんなにエッチで可愛いラブコメ映画って今、なかなかないなと思います。自分もずっとこういう映画に出てみたいと思っていたので、念願叶ってすごく嬉しいです。奥田民生さんの音楽もたくさん出てくるので、きっと音楽が好きな人も楽しんでいただけるはず。私のちょっとエッチなシーンもありますので(笑)、そちらもぜひ期待してください。

『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』

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HOLICS編集部

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