好きを仕事につなげたひと

「可愛い♡」の伝道師イガリシノブさんの美容遍歴と大きな野望

SPECIAL 2018.3.16

「女子を絶対に可愛くする」、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんが登場! 自身のコスメブランド「WHOMEE」(フーミー)もスタートし、また新たなイガリ旋風が吹き荒れる!? そんなイガリさんに聞いた、セルフブランド誕生秘話、そしてイガリさんがヘアメイクになった理由をお届けします。

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イガリさんが「地球上の女子すべてを可愛くする」日

さまざまな雑誌で特集が組まれ、インスタグラムのフォロワー数は21万人以上! 間違いなく、今日本で一番「話題になる」ヘア&メイクアップアーティスト、イガリシノブさん。書籍『イガリメイク、しちゃう?』を筆頭に、数々のメイク・ムーブメントを巻き起こしてきたイガリさんは、今年、ついに自らプロデュースを手がける「WHOMEE(フーミー)」というコスメブランドを誕生させました。

「女の子はみんな可愛いのに、自分が可愛いことに気づいていない子が多い」というイガリさん。「WHOMEE」に込めた思い、そして、いかにして売れっ子ヘアメイクになったのか、その私的ヒストリーを語っていただきました。

ファンの女のコたちがSNSで発進してくれた「イガリメイク 」

――イガリさんなら、これまでにもいろいろなブランドから「コスメ作りませんか」ってアプローチがあったと思うのですが、なぜ今だったんですか?

そういうお誘いは、全然なかったです(笑)。

そもそも2年ぐらい前に『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)っていうメイク本を出して、その後すぐに産休に入っちゃったんです。産休があけてメイクショーで地方に行くようになって、そこで会った子たちから「『イガリメイク、しちゃう?』のおかげでメイクする気になりました」とか、「イガリ流のメイクしたら、彼に初めて可愛いって言われました」とか、「メイクのとっかかりになってます」っていうコメントをたくさんもらったんですね。そんな子たちが、「イガリさんが使っていた商品だから信頼して買いました」って化粧品を買うようになり、そのことを化粧品会社の方は “イガリ売れ”って言ってくれるようになっていたんです。

一方で雑誌は、毎号テーマが変わるから、毎回使うものも変えていかざるをえないことにちょっとモヤモヤしていたこともあり、“ヘアメイクさんとっかかり”の商品があってもいいかなと思って。それで、一緒にやってくれる会社を自分で探し始めたのがきっかけです。私としては、基盤がもともとあるところに後から入っていくんじゃなくて、私というヘアメイクのカンを信じて、私発信でやってくれるところを見つけたかったんです。

『イガリメイク 、しちゃう?』1400円 宝島社

メイク本としては異例の大ヒットとなったのが、こちら。イガリさん初のメイクブックでもありました。カバーモデルを務めた森絵梨佳ちゃんの可愛さも話題に!

――それは、『イガリメイク、しちゃう?』のメイクを好きでいてくれた人たちを大事にしたかったからですか?

そうですね。そのメイク本が10万部くらい売れて、すごい数だって言われたんですけど、私は世の中の人口を考えると少ないなと。そこをもっと広げたいっていう思いがありました。あと、(雑誌の)『ar』をずっとやってたから、私のことをリスペクトしてくれてる美容師さんたちがいて、そんな美容師さんが頼れる商品を出したいっていうのもありましたね。

――『イガリメイク、しちゃう?』がブームになりつつあった、そのときに産休に入られたわけですよね?

本を出して、それを世の中に投げたままの状態で産休に入ったので、「何もやってなくて申し訳ございません!」って感じでした。でも産休中に他のメイクさんが「イガリ風のメイク」をやっていて、あのメイクを残してくれてたから、早く復帰してもう一回あのメイクがしたいって思ってました。

――最近は「大人向けのイガリ流メイク」っていうフレーズを目にしたりします。最新の「イガリ流メイク」って、どんなものなんでしょう。

今、ちょっと「イガリメイク」の使い方に気をつけてるんです。

“おフェロメイク”とか“色っぽメイク”のときにSNSでみんなが「イガリメイク」って言ってくれたんで、あのメイクにだけ「イガリメイク」って言葉を使おうと。日本では「イガリさんのメイクだからイガリメイク」なんですけど、韓国やLAではあのメイクのことが“イガリメイク”っていうひとつのネーミングとしてとらえられてるんですよね。

SNS発信でみんなが言ってくれた言葉だから、みんなのあの気持ちを大事にしたくて。「イガリメイクはもう古い」って最近言われるんですけど、当たり前で。あのメイク自体は、もう古い。でも私自身は古いって言われてないし(笑)! 「イガリメイク」はあの“色っぽメイク”のことで、私のメイク全般のことではないんです。だから、最近は“イガリ的メイク”に変えてもらってます。それに私も39なんで、メイク自体ちょっと大人っぽくもなってきますからね(笑)。

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HOLICS編集部

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