ヘアメイク松田未来の「女を磨く美学」

女って楽しい♡vol.26 好きになる工夫が上手くなると、毎日が少し変わる

SPECIAL HOLICS編集部 2019.1.19

ヘアメイク松田未来(まつだ・みらい)さんが、日々の暮らしの中で感じる“女磨きの美学”をテーマごとにお届け。女性の“美”に触れる機会の多い未来さんが日常的に取り入れているこだわりは、どれも“自分を大切にする”ことばかり。自身を慈しむ行為は、小さな自信を生み、女性を美しくする作用があるのです。今回のテーマは「好きになる工夫が上手くなると、毎日が少し変わる」です。「今よりもちょっぴり自分のことを好きになれるかも......」そんなワクワクが女磨きへの原動力になるはず♡

vol.26 「好きになる工夫が上手くなると、毎日が少し変わる」

好きなモノが多い方が、人生は楽しい。

当然のように聞こえるが、
ひとつのモノ、コトでも、好きだと感じる人もいればそうじゃない人もいる。

例えば、
食べ物の好き嫌い。

嫌いな食べ物だらけの人より、
好きな食べ物だらけの人の方が
食事を楽しめる機会が多くなる。

人と同じように、
モノ・コトにも長所と短所があって、
自分が「嫌だなぁ」と思うモノ・コトを
好きだと感じる人もいる。

だから、「嫌だなぁ」と思っても、
それを口にすることで、
不愉快に感じる人がいるかもしれないということ。

自分の言葉を放った向こう側には、
必ず人がいるということを忘れてはいけない。

その想像力が、人を優しくさせる。

想像力を高めるために、
人は日々芸術に触れたり感動したりしているのだと思う。

放った言葉は必ず自分に跳ね返ってくる。

そう、
「嫌だなぁ」のひと言は、
自分のテンションを下げることに繋がるのだ。

以前、某大手飲食店の専務の方と
食事をご一緒させていただいたのだが、
とても明るくて楽しい方で、
他愛のない会話の流れから、
仕事の話になった。

私はそのとき、「あぁ、だからこの方は部下に慕われ、
会社という組織としても必要とされているから、今の役職を任されているのだろうなぁ」
と深く思ったのだ。

その方は、
名刺交換をして、家または宿に戻ったとき、
名刺の裏にその人の良いところを5つ必ず書くようにしているそう。

その習慣は、決して簡単なことではない。

なぜなら、名刺交換するということは、
つまり全員が初対面。

相手と話す時間は、半日ある場合もあるが、10分に満たないときもあるだろう。

その中で、5つの長所を挙げるのはなかなか至難である。

きっといつも、
積極的に相手の良いところを見つけにいっているのだろう。

なんて素敵な心構え。

先述したように、
人と同じくモノ・コトにも、長所と短所がある。

その長所=良い面に注目してみてはどうだろう。

自分にとって“都合の良い面”ではなく、
自分以外の人から見ても良いと思える面。
それを見つけられたら、とても素敵なこと。

雨降りの日、「嫌だなぁ」とブツブツ言っていても雨は止まない。

雨の日のためにお気に入りのレインブーツを選んでみたり、
湿度が上がって肌が潤うのを喜んでみたり。

冬の寒い日だって、もちろん夏の暑い日だって同じこと。

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