リノベ&インテリアで旧式マンションをホテル仕様に変えた匠の技

LIFESTYLE おとなスタイル編集部 2017.11.13

玄関も小さい旧タイプ、ファミリー向け80㎡のマンションをホテルライクのおしゃれな家に全面リフォーム。フルフラットへの加工から家電購入まで、建築家に依頼しても合計1300万円でできたリフォーム、成功のコツを教えてもらいます。

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約80㎡で3LDK、ファミリー向けの間取りのマンションを、ホテルライクでモダンな住まいに改造したのは佐々木久美子さん。子供が巣立ったら一人暮らしになることを考え、バリアフリーでおしゃれな住まいへのリノベーションを計画しました。当初の予算は家具のコーディネートまで含めて1000万円。建築雑誌で目に留めた建築家・山中祐一郎氏に依頼し、結果的には合計1300万円かかりましたが、納得のいくスタイリッシュな空間が出来上がりました。ホテルのように暮らすためのリフォームのポイントを教えてもらいます。

古いマンションにありがちな小さな玄関は徹底改造

古いマンションにありがちなのが、小さくて狭苦しい玄関。でも玄関こそは家の顔ですから、ここは大きく変更を。玄関のたたきからリビングはフラットに連続させ、仕切りが重たくならないように佐々木さんの好きなブルー系を基調にしたガラスでアーティスティックな印象をプラス。スペースの小ささが気にならなくなりました。

リビング側から玄関を見たところ。奥はコートや傘を収納するスペース。出がけにさっと取り出せて便利です。

壁材にこだわることでニュアンスが生まれます

キッチン側からリビングを見たところ。光によって、ハケ引きした仕上げが施された壁のテクスチャーが浮き彫りに。壁材はホタテの貝殻が入った塗料です。天井高などが決まっているマンションでも、壁材にこだわれば陰影とニュアンスを楽しめます。

通路の幅を広くとることで視線が直線的に広がり、のびやかな印象に

リビングからキッチンを見たところ。リビングとの続きに仕切りがなく、フルフラットのうえ通路幅を130㎝と広くとったので、直線がのびやかに広がり余裕が感じられる空間に。

バスまわりなどの生活空間は「仕切らない」「隠す」の併せ技

水まわりもまさにホテルライク。洗面とトイレはパーティションで区切っただけの作りに。入り口は引き戸で、万が一車椅子を使うことになっても大丈夫。

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