秋の行楽弁当や持ち寄りパーティーで主役になれちゃうお持たせ技を、フードコーディネーター・管理栄養士の美才治真澄(びさいじますみ)さんに教えていただきました。どこのキッチンにもある、あるいはすぐに手に入る「アレ」で、可愛いアレンジがすぐにできるんです!
美才治真澄(びさいじますみ)さんは、管理栄養士の資格を持つフードコーディネーター。雑誌の撮影などに加えメニュー開発やケータリングなども手がけ、おしゃれなプレゼンテーション力に定評があります。そんな美才治さんに今回教えてもらったのは、簡単なお料理でも、ラッピングに凝ることでみんなに歓声を上げられる「お持たせ技」。いつもキッチンにあるものや、簡単・手軽に買うことができるアイテムで、その場の主役になれちゃうテクニックを学びましょう。
好きな柄の紙を用意。おろし金やカッターでロウソクを削り、紙の表にまんべんなく薄く散らします。
ロウソクを散らした紙の上にオーブンペーパーを置き、低温のアイロンでロウを全体的に溶かしてのばします。
こんなに可愛いオリジナルのワックスペーパーが完成! 好きな柄の布をカラーコピーしても楽しめます。ペーパーができたら、あとは巻くだけ!
バゲットの二倍くらいの長さのワックスペーパーと、アクセントになる別の色のワックスペーパーを用意。まずバゲットサンドを縦に置いて両側から巻き、両端を三角にまとめて中央に向けて織り込みます。さらに上から少し小さめの別の色のワックスペーパーを載せ、輪ゴムで留めます。食べる分だけ紙ごとナイフで切って取り分けます。
こんな感じで、巻いて重ねるだけ。
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