わたしの偏愛ストーリー

楽しいコトに目がない♡インスタグラマーYURIEさんのガールなキャンプ愛

SPECIAL HOLICS編集部 2019.1.18

女心をくすぐるキャンプライフを投稿するインスタグラムのフォロワー数は6万7000人超え! インスタグラマーとしてはもちろん、アートディレクター、デザイナーetc.さまざまな肩書きで、大好きなキャンプにまつわるモノコトを発信するマルチクリエイターのYURIEさん。「昔から、楽しいことに目がないんです」そう語るYURIEさんに、キャンプ愛をたっぷり語っていただきました。

趣味ではじめたキャンプが、今や生活に欠かせないライフワークに

YURIEさんがインスタグラムに投稿する女性目線のキャンプライフは、「素敵!」「おしゃれすぎる」「キャンプグッズが可愛い」と話題に! その本格的でありながらも、女心を忘れないアプローチは、画面を眺めているだけでワクワクが込み上げてくるほど。

5年前、趣味としてはじめたキャンプ。自然に囲まれ、仲間と楽しむ“ソトアソビ”にすっかり魅了されたYURIEさんは、現在クリエイターとしてインスタグラムや雑誌、テレビや広告など、さまざまなメディアで、その魅力を発信しています。

そんなYURIEさんが、キャンプをはじめたきっかけとは? おすすめの場所やキャンプでの過ごし方などアレコレ質問! キャンパーはもちろん、キャンプ未経験者も、今すぐ山を目指して旅に出たくなるGIRLなキャンプストーリーをお届けします。

「晴れだから、キャンプにでも行こうかな」先輩のそのひと言がきっかけでした

ーーYURIEさんがキャンプに目覚めたきっかけは?

5年くらい前のことなのですが、以前勤めていた会社の先輩のひと言がきっかけでした。もともと楽しいことには目がなくて、みんなが休日に、「何をして過ごしているのか」を聞くのが好きで。そのときもいつものように、ある先輩に聞いたんです。「今週末は何するんですか?」と。

そしたら、先輩は「晴れだから、キャンプにでも行こうかな」と答えたんですね。あまりにもさらりとした言い方に、「え、キャンプってそんな軽いノリで行けるもの?」ってビックリしちゃって。

ーー確かに、キャンプはいろいろと準備が必要ですし、前日に決めるものではない気がしますね。

そうなんですよね。それで、俄然キャンプに興味が湧いた私は、早速家に帰って父に「キャンプ道具ない?」と聞いたら、なんとひと通りあったんですよ。

F1好きの父は、毎シーズン鈴鹿でキャンプをしていたみたいで。しかも、父は収集癖があるので道具は十分なほどそろっていて、ランタンはコールマンのホワイトガゾリンを使用するタイプのものだったりと、本格的なアイテムも充実していたんです。

ーーすばらしい。キャンプは道具をそろえるのにお金も時間もかかりますもんね。

そうなんです。ラッキーなことに、今すぐにでも行ける状況だったので、当時付き合っていた主人に「ねぇ、キャンプって楽しいらしいよ。行ってみない?」と声をかけて、ふたりで行ったのがはじめてのキャンプでした。

キャンプに欠かせない2足。「左・『SOREL(ソレル)』のスノーブーツは、キャンパーや寒い地域に住む人たちの必需品。右・古着屋で見つけた『L.L.Bean(エルエルビーン)』のブーツは、貴重なMade in Italy。ブラウンと赤はどちらも大好きな色!」

ーーはじめてのキャンプはどちらへ?

その会社の先輩に「初心者にやさしいキャンプ場はどこですか?」と聞いて、教えてもらったのが千葉の成田市にある「成田ゆめ牧場」という牧場に併設されているキャンプ場でした。キャンプがはじめての二人でテントを張るのは、かなり至難の技でしたね。そのとき、唯一私たちが買い足したキャンプグッズ、ハンモックに揺られ、星空を眺めて、焚き火をして、起きたら朝食を作って食べて......と、初回からひと通り経験しました。

ーー初心者とは思えない充実っぷりですね。

今考えると、知識もほとんどないのに「よくやったな」と思います(笑)。でも、その見よう見まねでやる感じがすごく楽しくて! そのとき使ったテントが加水分解しちゃっていたので、次の週末には彼と二人で新しいテントを買いに行きました。

もっと簡単に張れるものがいいなと思い、ポールを一本立てるだけで自立する“ワンポールテント”を買いました。すごくうれしかったのを今でも覚えています。

ーー行動が早いですね。それからはどのくらいのペースでキャンプへ?

とにかくハマってしまって。晴れたら行く、といった感じでほぼ毎週。会社員だったので、土日の過ごし方がキャンプになりました。

「私の生活に欠かせないもの」というリンゴ箱は、10箱くらい所有。「キャンプに行くときは、この箱に道具を詰め込んで運びます。天板を置けば、その上に物を置いたり、作業もできますし、自宅でも棚として使っています。『ギルアード』のブリキバケツは、夏は氷を入れてドリンククーラー代わりにしたり、水を張って食後の食器を入れたり、ジャグの水受けにしたりと、いろんなことに使えます」

ーー国内で好きなキャンプスポットはどこですか?

たくさんありますが、1つ選ぶとしたら栃木・日光市にある「菖蒲が浜(しょうぶがはま)」ですね。目の前に中禅寺湖が広がっていて、とにかくロケーションが最高! オートサイトじゃないので、車の乗り入れができないから、途中から自分たちで荷物をリアカーで運ぶんです。それがなかなか大変なのですが、それでも行きたくなる素敵な場所です。

ーーキャンプに行くメンバーは?

はじめの頃は彼と行っていたのですが、その様子をインスタグラムに投稿していると、「私も行ってみたい!」と言ってくれる友だちが少しずつ増えてきて。父が寝袋をいくつか持っていたので、大勢で行くことも増えました。はじめてキャンプに行った友人たちが、「楽しい!」と喜んでくれるのが、なによりうれしいですね。

ーーキャンプ場についたら、まず最初に何をする?

夜中から出発する人も多い中、私は気分屋なので朝起きて午後に到着するくらいのゆるさ。そして、到着したらまずはビールで乾杯。ひと休みしてから準備に取り掛かります。

ーーたくさんあると思いますが、キャンプの楽しみは?

大自然を感じられるところ、ご飯は何を食べても美味しいところ。あとは、一緒に行くメンバーと仲良くなれること。テントを建てて、ご飯を作って食べて、後片付けをして、お酒を飲みながら焚き火を囲む......。一連の作業をともにするからでしょうか。一気に距離が縮まるんです。

彼や友人はもちろん、アウトドアのイベントなどで知り合ったキャンパーの人たちともそう。学生時代のお泊まり会のような感覚なのかな(笑)。

ーーご自身の本やインスタグラムでは、“キャンプ飯”を披露していますが、“キャンプ飯”と思えぬクオリティの高い料理に感動しました。

ありがとうございます。料理は時間と手間をかける日もありますが、普通のカレーを作ることもありますよ。こんがり焼いた食パンや目玉焼きだけでも十分満足。キャンプは何を食べても本当に美味しい!

ーー以前、山で映画上演をしている記事を拝見したことあるのですが......。

小ぶりのプロジェクターを持っていって、みんなで映画鑑賞をしたこともあります。もちろん周囲に迷惑のかからない程度にですが。キャンプに合う映画を選ぶのも楽しいですよ。「サウンド・オブ・ミュージック」や「ムーンライズ・キングダム」がお気に入りです。

愛車のバン「サンシー号」

ーー愛車のバン「サンシー号」との出会いは?

キャンプは荷物を積んだり下ろしたり、それなりに準備も必要。仕事もどんどん忙しくなるにつれ、しばらくキャンプに行けない日が続いて。それじゃ本末転倒ですよね。「どうすればもっと手軽にキャンプに行けるんだろう?」そう思い悩んでいたとき、雑誌かインスタグラムかで、海外では車中を寝れるように改造したバンで旅をする、というスタイルがあることを知ったんです。「これなら最小限の荷物を積んでおけば、いつだって旅に出られる!」と思って。

それ以来、このバンに乗って国内いろんなところを旅しています。

ーー素敵ですね。YURIEさんといえば、いわゆる“山ガール”のようなファッションじゃない、適度に街っぽさが残る着こなしが印象的です。そこにはやっぱりこだわりが?

こだわりというのか分からないのですが、私自身、“アウトドアの人間”だとは思っていなくて。もちろん軸はそこにあるけれど、とくにアウトドアに特化しているつもりはないんです。ライフスタイルの中にアウトドアが存在しているので、洋服もアウトドアのブランドしか着ない、というわけではありません。
もちろん登山となると機能的にアウトドアメーカーのウェアで固める必要があるけれど、キャンプは素材に気をつけながら自由に楽しんでいます。

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