フラワーアーティスト前田有紀のひとり言

小さな息抜き時間。心をリセットする“鎌倉野菜のスープ作り”

SPECIAL 2018.9.1

お店やイベント会場のフラワーデザインなど、さまざまなシーンで活躍するフラワーアーティスト前田有紀さん。昨年、家族とともに移り住んだ鎌倉での暮らしは、子育てに家事に仕事にと、毎日大忙し! そんな慌ただしくも充実した日々の中で見つけた前田さんの“好き!”をお届けする新連載。毎月1日、季節の移ろいとともにお届けします。

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フラワーアーティストの前田有紀(まえだ・ゆき)さんが、HOLICSに登場したのは今年2月のこと。インタビュー企画「好きを仕事につなげたひと」にて、アナウンサー時代のことからフラワーアーティストへ転身するまでの経緯を語っていただきました。

フラワーアーティストでありながら、一児の母でもある前田さん。自身のインスタグラムに投稿される、色とりどりの美しい花々や、お子さんに優しい視線を送る前田さんの写真からは、画面ごしに心地よい花の香りが漂ってきそう.......♡ ということで、昨年、家族とともに移り住んだという鎌倉での暮らしぶりをレポートしてもらう新連載をスタート!

慌ただしい日々の中で、私を癒してくれる「好き!」をお届けします

前田有紀(まえだ・ゆき) フラワーアーティスト

元テレビ朝日アナウンサー。サッカー情報番組「やべっちF.C.」のアシスタントMCなどで活躍後、イギリス、都内のフラワーショップで修行を積み、フラワーアーティストに転身。店舗やイベント会場のフラワーデザインなど、活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母。

こんにちは、フラワーアーティストの前田有紀(まえだ・ゆき)です。

この度、素敵なご縁で連載記事を書くことになりました。

冒頭にもある通り、夫と一歳半を過ぎる息子と3人で自然の感じられる鎌倉に暮らしています。
フラワーアーティストとして花を扱う仕事をしている私の毎日は、子育てと仕事で
完全に二分されています。時間があれば少しでも仕事を進めたいと思いつつ、
いつまでも終わらない仕事に後ろ髪ひかれるように保育園へ息子の迎えにいき、
夕方からはドタバタと家事をこなす......。

独身の会社員時代は当たり前のように楽しんでいた、ヨガに行ったり
料理教室に通ったり、という趣味を謳歌する日々は遠い昔のこと。
まとまった時間を使う趣味を持つよりも、日々の中で楽しむことを見つけるように
シフトしていっています。

この連載では、大好きな花はもちろん、ハマっていることや好きなお店など、
慌ただしい日々の中で、私を癒してくれる「好き!」をお届けします。

9月「仕事と家事のバランスを保つ。“鎌倉野菜”で作るスープ」

最近「趣味」といえるほど楽しんでいるのが“鎌倉野菜のスープ作り”!

鎌倉駅のすぐ近くに「連売(れんばい)」というファーマーズマーケットがあるのですが、
そこでは近郊の農家さんの新鮮な野菜が毎日売られています。

鎌倉のレストランではここに買い出しに来ている方が多いそうなんですが、
嬉しいことに私たち一般のお客さんも買うことができるんです。

「連売(れんばい)」では基本的に露地栽培のものばかりなので、立ち並ぶラインナップは、
季節と共にどんどん移ろっていきます。

「へぇー今、旬の野菜はこれなんだ!」と知ることができるのが楽しい。

そしてなにより採れたての新鮮な野菜は、大して手間をかけなくても、
それだけでとても美味しいんです。

「美味しい食事を用意したいけれど、
料理にゆっくり時間をかけてもいられない!」

という忙しい女性のための、とっておきのメニューだと思います。

この夏は、会社を設立したこともあり、事務作業が格段に増え、自宅で仕事をすることが
多くなったのですが、家族のご飯作りの時間を十分に捻出することができず、
ここの野菜を買ってきて、さっとスープを作ることが本当に増えました。

かぼちゃ、ズッキーニ、トマト、さつまいも、たくさんのハーブなど、
いろいろな野菜のスープを作っています。

スープ作りの素晴らしいところは、最初の工程だけ思い切って済ませれば、
あとは鍋の中に入れて煮込むだけでどんどん美味しくなっていくこと。

食材を鍋に入れたら、さっさと仕事に戻ることができますし、時間のあるときは、
ミキサーに入れてポタージュにしたり、おかずを作る時間がないときはお肉や魚介を入れて
メインにしたり、主菜にも副菜にもいろいろな役割を果たしてくれることも、
本当に助かるところ。

美味しいスープを作るためのマイルールは、
どの野菜のスープのときにもベースとなる“セロリ”を必ず入れること。

野菜を切っている間にセロリの葉っぱの部分を一度茹でてダシをとります。
たくさんダシをとって、残りを冷凍しておくと時間のないときに役立ちます。

あとは、最後にいろいろなハーブをざく切りにして入れること。
庭のハーブを入れたり、買ってきたハーブを入れたり、スパイスとして入れたり。
ふわっと香るハーブがいつでも食欲をそそります。

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HOLICS編集部

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