ヘアメイク松田未来の「私らしく生きる美容論」

vol.30「おしゃれな人」とは自分の魅せ方を知っている人

SPECIAL HOLICS編集部 2019.11.23

「自信が湧いてくる!」「女に生まれて良かったと思える♡」「自分のことが好きになれました」そんな声が多く寄せられるヘアメイク松田未来(まつだ・みらい)さんの超人気連載「私らしく生きる美容論」(毎週土曜配信)。きれいになれるだけじゃなく、毎日を機嫌よく過ごすためのアイデアと、未来さんが心から良いと思った美容アイテムのみをご紹介。自分らしい人生を生きるための“私だけの味方”に変えてーー。

「おしゃれな人」とは自分の魅せ方を知っている人

「おしゃれ」
普段当たり前のように使っているワードだが、本当の意味は何だろう。

辞書を引いてみると、
「気の利いた服装、化粧、ポーズに心掛けること」とあった。

想像していたよりなんだか深い。

確かに、年齢を重ねるごとに“あの人、おしゃれだよね”の基準が無意識に変わってきている。

10代、20代の前半は、顔、服、髪型などルックスだけでなんとなく“あの人、おしゃれだよね”が作られていた気がするが、そこへマインドが滲み出てくる20代後半、30代になってくると、“味”のある人が素敵に思えてくる。

ブランドに頼らず、自分の魅せ方を分かっているスタイリングを楽んでいたり、メイクや体型もバランスをとることにポイントを置いている人は、「おしゃれだなぁ」と思う。

表面だけの“おしゃれ”は、心に深く焼き付かないのかもしれない。

辞書にあった「ポーズ」。
これは、姿勢とも立ち居振る舞いとも取れる。

“粋”とも言い換えられる気がする。

気の利いた言葉を発する人や、その人の生き方に触れたりすると、「おしゃれよね」と思ったりするものだ。

粋な女性は、自分をよく知っているし、服はもちろん靴も、ジュエリーもコスメだって、自分をきれいに魅せてくれるものを好んで選んでいる。

「なんでも良い」なんて存在しないのだ。

この連載で何度も伝えているように、自分が選んだものだけで私たちはできている。

肌ざわりの良いランジェリーにシルエットが美しいワンピース。
脚をきれいに見せてくれるブーツに華やかなジュエリー、そして女らしさをくれるリップ......。

気分を上げてくれないものを、纏う必要はどこにあるのだろう?

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