わたしの偏愛ストーリー

「肉食ダイエット」で15キロ減!長谷川香枝さんの「肉への愛」

SPECIAL 2017.8.22

「何かを偏愛する人の話は面白い――」。「好き!」の熱量には説得力があり、「好き!」の裏側には、その人なりのストーリーがあります。そんなHOLICSのコンセプトを体現する人々をインタビューしていくシリーズ“わたしの偏愛ストーリー”。今回ご登場いただくのは、肉ダイエットインストラクターの長谷川香枝さん。大好きなお肉を毎日食べて15㌔痩せ、10年以上スレンダーな体をキープ! そんな長谷川さんに「肉への愛」を語っていただきました。

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15キロ太って、あらゆるダイエットで失敗した過去

お肉を食べるとダイエットになるなんて? そんな、世の中の常識の真逆をいくダイエット法を提唱し、たくさんの成功者を生み出しながら、自らも15キロ減! この10年間、ひたすらお肉を毎日食べ続けてリバウンドなしにスタイルをキープしているという長谷川香枝さん。

「ダイエットをしているという意識はまったくないんです。大好きなお肉を、ただただ美味しく食べているだけ。とても幸せです」

そんな「肉食ダイエット」が生まれたきっかけは、長谷川さんが20代の前半、15キロも太ってしまったことでした。

「高校、大学とチアリーダー部に所属していたのですが、ひざのケガで続けられなくなってしまったんです。家で長い間療養していると、動けないストレスがたまって。運動していたときと同じように1日5食も食べ続けていたら、半年で15キロも太ってしまいました」(長谷川香枝さん)

当時の好物は、ラーメンとチョコチップメロンパン。さらに大袋のお菓子を買い、小袋を2つだけ食べようと思いながら結局全部食べてしまう。そしてポテトチップスに手を伸ばすような食生活を続け、母親から「このままでは病気になる」と心配され、食べ終わったお菓子の袋をこっそり捨てていたといいます。

「二重アゴどころか三重アゴになり、体型を隠すためにゆるい洋服ばかり。こんな姿では誰にも会えないと思って、ひきこもって食べるようになりました。気分がうつうつとしていました」(長谷川香枝さん)

これではまずいと思い、さまざまなダイエットに挑戦。バナナダイエットにこんにゃくダイエット、断食にサプリメントにエステに。昔から大好きだったお肉は、「絶対に太る」と思い込んで封印。でも、ダイエットで一時的に痩せても、結局続かずにリバウンドしてしまう日々でした。

そして、ある日――。

大好きだった“肉を解禁”すると、新しいダイエットが生まれた!

「こんなに辛いなら、ダイエットはやめてしまおう。大好きなお肉を思いっきり食べてしまおうと思ったんです。1日3食、家でお肉をひたすら食べ続けました」(長谷川香枝さん)

ずっと食べたかったお肉をゆっくり味わうという幸せな時間。1週間たち、体調がよくなったような気がして体重計に乗ってみると、なんと3キロも減っていました。「もしかしてお肉を食べることは体にいいのかもと、約200グラムの肉料理を毎日1~2食、食べ続けました。とくに、ローストビーフは冷めても美味しいですから、とにかくよく噛んで、時間をかけて食べました。また自分が欲するままに、レタスやキュウリなど、歯ごたえのある野菜もたっぷりと。ゆっくり食べると、自然とご飯(お米)がいらなくなってしまうんですよね」(長谷川香枝さん)

好きなものを食べることで、心はどんどん落ち着いていきました。

「久しぶりに笑顔が出て、髪の毛もきれいになって、顔のほうれい線も目立たなくなって。お肌が弱くていつもカサカサだったのに、クリームを塗らなくてもしっとりつやつや。気持ちが前向きになって、疲れにくくなってパワーが出てきて。お肉って、いいことづくめだと思いました」(長谷川香枝さん)

そして、肉ダイエットインストラクターに

いつでも赤(赤身肉)と白(霜降り)の洋服を着るという、徹底されたお肉愛をファッションでも体現!

そうして、たった半年間で15キロの減量に成功! お肉を食べて満足することで、お菓子が欲しくなくなり、スタイルをキープできることを実感。“肉のパワー”に気づき、さまざまなお肉を食べて研究を重ね、栄養学や心理学も学んでいきました。

「あたたかいスープを飲んで、野菜を多めに、そして大好きなお肉をたっぷり食べて、ごはんは少なめに、一口29(にく)回噛む。そしてときどき、2.9(にく)秒、お腹にぎゅっと力を入れること。これを基本コンセプトに、誰でもできるダイエットメソッドが固まっていきました」(長谷川香枝さん)

当時勤めていた銀行や病院などで、同僚や友人など、さまざまな人に伝えていたところ、「コツを教えてほしい」「セミナーをしてほしい」と、瞬く間に広がっていったといいます。

「お肉のことを仕事にしていこう! と決めたのが、まさにこのとき。肉ダイエットインストラクターとしての人生の始まりです。その後、『最強「肉食」ダイエット』(世界文化社)等を出版し、企業で100人規模のセミナーを行い、個人のコンサルの他、焼肉新聞という業界紙でダイエット連載、テレビ、ラジオ、雑誌など、お仕事がどんどん広がっています」(長谷川香枝さん)

老人ホームにも、「カルビ体操」などを定期的に教えに行っているそう。

「ホームヘルパーの仕事をしていたときに、おじいちゃんおばあちゃんに体操を教えていました。その延長線で、現在は老人ホームに教えにいって4年目になります。『はい、カルビはどこですか~?』『そう、お腹ですね!』とカルビ体操を始めます。『人間のお尻は左右に2つありますよね。牛さんはお尻が上と下に分かれていて、上の腰に近い部分が“ランプ”、下の足の付け根付近が“イチボ”っていうんですよ~』なんて脳トレもしながら。ご利用のみなさんからはカルビ姉さんって呼ばれています(笑)」(長谷川香枝さん)

偏愛体質を発揮し、たくさんの資格を取得して仕事に活かす

時計やケータイもお肉三昧
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HOLICS編集部

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