スペシャルインタビュー

蒼井優さんの「好きになったらとことん」偏愛趣味ヒストリー

SPECIAL HOLICS編集部 2017.6.28

“なにかを偏愛する人の話は面白い”。そんなHOLICSのコンセプトを体現する蒼井優さんが登場! 宝塚から骨董、純文学、そしてアイドルから刺繍まで、一度ハマったらその趣味を深く掘り下げずにはいられない偏愛体質・蒼井優さんの、華麗なる趣味の歴史とは? そして、“1日36時間女子“ってどういうこと? “好き”の熱量がぎっしり詰まったスペシャルインタビューをお届けします。

『卍』谷崎潤一郎著 新潮文庫 ¥579

いろんな本を読みますが、近代文学がとくに好きです。中でも私にとって特別な存在なのが、谷崎潤一郎。谷崎の変態的なユーモアのセンスがとても好きなんです。あえて一冊あげるなら、やはり『卍』かな。何度読んでも声をあげてゲラゲラ笑ってしまいます(笑)。

6 土の配合までこだわる“ベランダー”だったときも

植物を育てることが好きです。この植物には、どんな土がいいのか、腐葉土と赤土の割合などを書き出し、年単位で春夏秋冬の変化も観察して。そのうち、ベランダだけじゃスペースが足りなくなって、「マンションお近くの空き地に庭を持ちたい」と真剣に検討したこともあります。

7 女子アイドルはときめきの素。『アンジュルム』を箱推ししてる

もともと、女の子のアイドルグループは好きですけど、人生で初めてどハマりしたのが『アンジュルム』。そういうと、「メンバーの誰が好きなの?」ってよく聞かれますけど、本当に全員が好き。1人1人の個性と、全員のバランスが好きな、いわゆる“箱推し”です(笑)。

8 一生のあいだに、すべての『刺繍』の技術を経験したい

今、最も心と体力と時間を費やしているのが手芸です。編み物も刺繍も手芸関連は何でも夢中。普通のミシンもロックミシンも買ったし、先日は手芸教室にも行ってきました。

9 『演じる仕事』も、偏愛しているもののひとつかも

 演じる仕事は、自分の都合だけで没頭できる趣味とは違うけれど、やはり楽しんでいるし、偏愛しているものであることには変わりありません。昨年までは舞台のお仕事を増やしていたけれど、今年はあらためて映像で演じることを学びたいなと言う気持ちです。

東京喰種 トーキョーグール

映画『東京喰種』はいち観客として観ても想像を超えて、とても面白い作品でした。私は、主演の窪田さんを人間から人肉を食らう怪人「喰種(グール)」に変身させてしまう、リゼと言う役です。本作は喰種の戦いを見せるCG技術も素晴らしいけれど、技術は物語の補助でしかなくて。映画の核は、あくまで原作の根底に流れる人間ドラマであることに、感動しました。原作ファンの方はもちろん、この類の映画になじみがない人ほど観て欲しいです。

Ⓒ2017「東京喰種」製作委員会 Ⓒ石田スイ/集英社 7月28日(土)全国公開

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