スペシャルインタビュー

蒼井優さんの「好きになったらとことん」偏愛趣味ヒストリー

SPECIAL HOLICS編集部 2017.6.28

“なにかを偏愛する人の話は面白い”。そんなHOLICSのコンセプトを体現する蒼井優さんが登場! 宝塚から骨董、純文学、そしてアイドルから刺繍まで、一度ハマったらその趣味を深く掘り下げずにはいられない偏愛体質・蒼井優さんの、華麗なる趣味の歴史とは? そして、“1日36時間女子“ってどういうこと? “好き”の熱量がぎっしり詰まったスペシャルインタビューをお届けします。

——たしかに、素敵ですね。

蒼井 好きなものを持つってエネルギーがいることだと思うんです。好きより嫌いになるほうがラク。何かを批判したり、誰かに悪意を持つことの方がエネルギーを使わずに済むと聞いたことがあって。今は、SNSもあって、批判する人の声の方が大きく感じられるけど、そこで自己主張しても楽しくないし、負の感情で人とつながってももろいですよね。一方で、偏愛とか好きでつながる関係は、ずーっと楽しくて平和。だから、エネルギーを消費してでも、すごく好きなものをたくさん持てたらいいなと。

語りだしたら止まらない!蒼井優さんの偏愛趣味ヒストリー

一度好きになったら、その対象をずっと掘りさげてとことんハマる。そして、”ハマりもの”がどんどん増えていく。広く浅くではなく、広く深く、そして長くーー。そんな偏愛者・蒼井優さんが、今までにハマった趣味の歴史(そして現在もマイペースで偏愛中)を、ご紹介します。

1 『宝塚』は高校3年生でハマって以来、今も偏愛中!

高校時代、母親とともに観劇に行って以来、宝塚ファンです。きっかけは、当時の雪組トップだった朝海ひかるさんに恋をしたこと(笑)。今も変わらず大好きです。

2 1日2ホール作った時期もある『チーズケーキ』

お店で美味しいチーズケーキを食べて感激したのがきっかけでハマりました。時間があれば、1日2ホールも試作。毎回、材料や焼き時間のメモをとる私は、完全にチーズケーキ研究家でした。

3 寝る前に『谷川俊太郎さん』の詩を1編読むのが幸せ

『あたしとあなた』谷川俊太郎著 ナナロク社 ¥2160

いちばん長い趣味が、子供の頃から続いている読書です。最近は、大好きな谷川俊太郎さんの詩集を読み返したくなって、枕元に数冊並べて置いてみることに。毎晩、眠る前に、1冊を手にとってパッと開いたページの詩を一編だけ読んで寝るのが幸せです。

4 たまたま今この時代は私が預かっている『うつわ』集め

舞台『その妹』で共演した市川猿之助さんの影響で骨董の美しさに惹かれ、京都に通いつめ、思い切って本物を手に入れたことも。器は後世に受け継ぐものだと思うし、今、この時代に私が預かっているものだと思っているので、大切に愛でたいです。

5 昭和初期に生きていたら、『谷崎潤一郎』とつき合いたい!

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