ヘアメイク松田未来の「女を磨く美学」

女って楽しい♡vol.34 心を健康に保つ方法を見つけよう

SPECIAL HOLICS編集部 2019.3.16

ヘアメイク松田未来(まつだ・みらい)さんが、日々の暮らしの中で感じる“女磨きの美学”をテーマごとにお届け。女性の“美”に触れる機会の多い未来さんが日常的に取り入れているこだわりは、どれも“自分を大切にする”ことばかり。自身を慈しむ行為は、小さな自信を生み、女性を美しくする作用があるのです。今回のテーマは「心を健康に保つ方法を見つけよう」です。「今よりもちょっぴり自分のことを好きになれるかも......」そんなワクワクが女磨きへの原動力になるはず♡

vol.34 「心を健康に保つ方法を見つけよう」

「未来さんって、考え方が健康的ですよね」

先日、打ち合わせのときに、ある女性に言われて少し驚いた。

確かに、カラダの健康については日々意識しているつもりだが、まさか思考が健康だという言葉をいただくとは。

けれど、よくよく考えてみると、前向きな考え方だったり、軽やかな心持ちは確かに健康だ。

実際に、健康という言葉を辞書で引いてみると、
「身体的、精神的、社会的に良好な状態」とある。

この連載でたびたび出てくる“機嫌が良い”状態。
それは、“すこぶる心が健康”であることなのかもしれない。

心が“すこぶる健康”でいる方が、仕事もプライベートも、きっと良いパフォーマンスができる。

そうするためにはどうすれば?

それはきっと十人十色。

自分の心にそっと耳を傾けると良い。

なんだかモヤモヤする時、私は近所にある神社にお参りに行くことがある。

広大な敷地にも関わらず、隅々まで手入れが行き届いた清らかな空間は、心を落ち着かせるだけじゃなく、少しばかりの緊張感さえ与えてくれる。

もちろん、それはとても心地良く、自分にとって必要な緊張感。

神社とまではいかなくとも、部屋の“クリーン=清潔度”も心の平穏と大きくリンクする。

“ある程度きれい”ではなく、“めちゃくちゃきれい”な時は、やっぱり心が軽いし、部屋にも自分にも、良い気が流れている気がする。

例えば、フローリングや窓ガラスなど、磨けるところはピカピカに、絨毯は埃をきれいに取り、シンクや浴室に残った水滴も拭きあげる。クローゼットや本棚には、必要なものを少しだけ。

美しく清潔に保つ(*1)ほど、部屋も喜ぶ。そして、そんな状態のときは決まって何事も前向きに捉えることができるし、偉大なる味方がついているような気持ちがして心強い。

第六感が鋭いわけではなくとも、その目に見えないポジティブな空気をひしひしと感じられるのだ。

この感覚を、もしまだ体感したことがない方はぜひ一度味わってみてほしい。「同じ部屋でも空気ってこんなに変わるんだ!」と感動するはず。

そして自分が選んだ家、多くの時間を過ごす部屋(寝るだけという多忙な方だとしても!)がもっともっと好きになる。

絨毯の埃を念入りに取ったり、浴室の水滴を拭ったり......「潔癖なのでは?」と思われがちだけど、汚れていることにイライラするのではなく、きれいにしたらただ気持ちが良いから。行為は同じとはいえ、思考はまったく違う。

自分なりの、心を健康に保つ方法を探ってみてほしい。

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