女の恋の金言集「ひとり行動を楽しめる女が、本命との縁をつかむのよ」

LOVE HOLICS編集部 2019.4.8

たくさんの”恋愛で幸運をつかんだ女性たち”=HAPPY HOLICSたちが語る、恋愛で幸せになれる女の共通項。今回は、恋人がいない時期の過ごし方についてのお話です。元CAでライター・イラストレーターの栗尾モカさんが、実際に出会って聞いた女性たちのリアルな経験談には、学ぶべきことがたくさんありました!

婚活、疲れた!そんな時はひとりで出かけてみよう

先日、スリランカにある某ホテルに取材で滞在しました。そこはアーユルヴェーダを長期で体験できるリトリート施設なのですが、ひとり旅でステイしている日本人の女性が沢山来ていました。
「日本からひとりで来てくださる女性は、結構多いんです。皆さんストレスが多いのか、とても疲れていらっしゃるんですよね…仕事とか、婚活とか、色々あるんですよね。そんなお話をときどき伺うことがあるんですよ」と、ホテルPRの女性がそっと教えてくれました。

インド発祥のアーユルヴェーダは、5000年もの歴史のある世界最古の伝統医学。美や健康の妨げとなるトラブルを改善し、自分の体や心を整えるメソッドです。その本格的なアーユルヴェーダをはるばる日本から受けにくる女性たちがいて、悩みの中には婚活疲れも含まれる、という彼女の話に驚きました。恋には悩みがつきものですが、スリランカのコアな施設を利用してまで、とことん自分の心身と向き合おうとする前向きな女性たちには、きっと近いうちに幸せが来るのではないか…そう思いました。

と、いうのも、ひとり行動を楽しむことができる女性には、恋愛を引き寄せる人が多いからです。周りを見渡すと、ひとりで旅に出た時に本命と出会って結婚した人が少なくないことに気がつきます。
たとえば、彼と別れた後の傷心旅行として単身でパリに行き、帰りのフライトで隣の席に座ったドクターと結婚した人や、ひとり旅でロンドンに行き、フライトまでの時間を潰そうと空港でお茶をしていた時に声をかけてきた男性と恋愛に発展して結婚した人もいます。出会いの神様は、自由な女性にチャンスをくれるのかもしれません。が……。

「ナンパしてくる男性は信頼できない」、そう切り捨てていいもの?

「いきなり声かけてくる人なんて、リスクが高すぎる」、確かにかつて私もそういうシチュエーションがあった時には「何だろう、この人」と思ったりしていました。
とはいえ、職場や学校で出会った人や、たまたま何かの集まりで出会った人の中から恋人を見つけようとすると、ものすごく小さなコミュニティなわけで、恋人が見つかる可能性はどんどん小さくなってしまいます。
たとえば友人のセッティングした合コンだって、知り合いの、そのまた知り合いの紹介だったりすると、ほとんど自分の周りと接点のない他人。そう考えると、ナンパも出会いの場としては、完全に悪いものではないと思うのです。「ダメもと」で相手の話を、ちょっと聞くのはアリかもしれません。中にはキラッと光るダイヤモンド男性も混じっているかもしれない。と、思いませんか?

しかし、そのナンパ男、大丈夫? という見極めのアンテナを立てるには、人を見る経験を重ねるしかありません。ちょっとした雑談から、相手が本質的にいい人なのかそうでないのか、信頼できそうなのか、もしくはヤバイから逃げるべきなのか。それを見極める直感は本当に大事。自分は海外経験が長いので余計感じるのですが、私たちは知らず知らずのうちに相手が持っている雰囲気や仕草、使う言葉や清潔感など、数秒の間に相手の情報を大量に受け取り、印象を見極めていると思うのです。

人を直感で見抜く練習をしたい時、どうすればいいでしょうか。私の場合ですが、出版社に勤めていた時、先輩の編集者にお客さん同士が仲良くなるようなお店によく連れて行ってもらったことが、いい経験でした。おしゃべり上手な先輩が、相手に話題をふったり、時にはスルーしたり、冗談を言い合ったりするのを見せてもらうと勉強になりました。ちょっといいお店だと客層も良く「わー、オシャレなことを言う人だな。こんな大人になりたい」そう思える粋な人に会えたりもします。行きつけのお店を持っている先輩や友人がいたら「一緒に連れて行ってください!」と頼むといいかもしれません。

屋台で海老麺を食べていたら、エリート男性に声をかけられた!

ある日、金融関係でシンガポールに駐在している友人が突然教えてくれたことがありました。「僕、日本からシンガポールにひとり旅に来ていた女性に声をかけて、付き合って結婚したんですよ」。「え、シンガポールのどこで声かけたの?」と聞くと、「ホーカーで。海老麺を食べてました。お互いに(笑)。僕、そんなに初対面の人に声かけないですけどね。彼女はなんだか、本能的に声かけなくちゃ! と思った。で、話も面白かったんですよ」と! ホーカーとはシンガポールの屋台が集まった、お手頃で美味しいローカルフードが沢山あるところ。そんなカジュアルな場所でもロマンティックな出会いがあったりするわけで、気が抜けませんね。ちなみに、シンガポールには街中にホーカーが数え切れないほどありますが、彼が彼女に声をかけたのは、金融街のど真ん中にある「ラオパサ」というホーカーセンター。ビシッとキメたビジネスマンが、トレーに海老麺やチキンライスを乗せて食事をしています。摩天楼の中に突如現れる、屋台村。ぜひ、シンガポールに来たら足を運んでみてください。

つるむより、ひとりで颯爽としている方が魅力的

海老麺のイケメン氏は続けます。「女性がガッチリつるんでいると、もう、なんか謎に怖くて(笑)。入っちゃいけない世界が出来ている感じで近づけないです。女性がひとりで颯爽と行動している方が素敵だし、ひとり旅の彼女には声もかけやすかった」。その彼女の写真を見せてくれましたが、清楚な感じのキリッとした女性で、今はお子さんも生まれて家庭を支えてくれているとのことです。普通にオフィスにいたらものすごく競争率の高そうなそのイケメン氏をゲットした奥様、本当に強運です。ナイス、ひとり旅。

世界中の格好イイ「ひとり旅女」をチェック!

とはいえ、いきなりひとり旅っていっても…という時、ぜひ見てもらいたいのがFacebookのコミュニティ「The Solo Female Traveler Network」です。世界中で「ひとり旅」を楽しんでいる様々な国の女性たちが、旅行中の自撮り写真をアップしているのですが、これがもう、「陽」の雰囲気に満ちた素晴らしい写真ばかり。写真の撮り方が上手な人が多いし、本当に旅を楽しんでいるのが伝わってきます。そして、同志がそのセンスのいい写真に「いいね!」と、拍手喝采状態。なんというか、日本でいうところの「おひとり様」みたいな、ちょっと影のある雰囲気は全くなく「今、めっちゃ、楽しいわー」というオープンハートな感じが最高です。ぜひ、アクセスしてみてください。

ちなみに私たちの間で大ヒットだったのは、森知子さんのエッセイ『カミーノ!女ひとりスペイン巡礼 900キロ徒歩の旅』(幻冬舎文庫)です。カミーノとは、日本のお遍路のようなもの。著者の森さんは、9年連れ添った年下のイギリス夫から突然離婚を迫られ、傷心と勢いでスペインに旅立ちます。目指すは聖地・サンティアゴ。そこにたどり着くまでに出会う様々な人たちが、人間味に溢れ、なんともいいのです。このエッセイのすごいところは、読んだ後にとっても温かい気持ちになれるところ。「世の中には、いい人がいっぱいいるー!(涙)」「生きていれば、色々いいことある!」と、泣けてきます。森さんのキレッキレなギャグも満載。電車の中で読まないよう注意です。この本は、1回友達から貰って、3回友達に贈りました。「この先何かあったら、カミーノがある」そう言い切った友までいました。元気が欲しい時、ぜひ手にとって欲しい一冊です。生きる力が湧いてきます。

ひとり行動と孤独は違う。一歩踏み出せば出会い運が動きだす

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