女の恋の金言集「次に繋げられるかは、貴女の別れ際次第よ(銀座ママ)」

LOVE HOLICS編集部 2019.7.4

たくさんの“恋愛で幸運をつかんだ女性たち”=HAPPY HOLICSたちが語る、恋愛で幸せになれる女の共通項。今回は「いい女の別れ際」についてのお話です。元CAでライター・イラストレーターの栗尾モカさんが、実際に出会って聞いた先輩たちのリアルな経験談には、学ぶべきことがたくさんありました!

今回のテーマは、デートの後や電話の切り方……など「別れ際」についてのお話です。普段の生活で「別れ際」についてじっくり考えることって、あまりないのではないでしょうか? でも、思っている以上に「別れ際」は人の記憶に残るものです。今回は、“さりげなくつなぎとめておきなさい”そう話す銀座のママが「別れ際」の流儀を教えてくれました。彼女はどんな風に言葉をかけているのでしょうか?

20年来のファンが多い銀座のママの魅力とは?

私には出会ってからもう10年ほどお付き合いして頂いている、大好きな銀座のママがいます。ママには、“20年も彼女の大ファン”という男性たちが沢山いるのですが、それもそのはず。ママと一緒にいると大船に乗った気分になるというか、暖かい毛布に包まれている感じというか……。なんとも心地よく、ずっと優しくしてくれると思わせるような包容力があるのです。

よく、恋愛本には「男性に優しくしすぎるとよくない」「追いかけさせなさい」といったことが書かれていますが、ママにはそんな駆け引きはなく(私にはそう見える)ずっと見守り続けてくれる雰囲気があるんです。

急いでいるときでも、電話を切る前には一呼吸

そんなママは、皆から慕われて常に忙しそうで、かかってきた電話に早口で出てしまうこともあります。でも「さすがだな」と思うのは、そんなときでも電話を切る30秒くらい前からゆっくり丁寧な話し方になることです。

急いで要件を伝えられて急いで電話を切られると、受け取った方はちょっぴり寂しい気持ちになることもあると思うのですが、最後がゆっくりした口調になると“大切にされている”感が伝わってきたりします。「いつも、本当にどうもありがとうございます。また、ゆっくりお話しましょうね?」電話の最後にそんな言葉をゆっくりした口調で言うママ。なんだかとても安心感があって嬉しくなってしまいます。

艶っぽい女性の話し方の特徴とは……

ゆっくり口調って、なんだかイメージしづらいかと思うのですが、CAの先輩からは「アナウンスのときには、自分の声をきちんと聞くように話してみて。そうすると、自然とゆっくりになるし、丁寧な雰囲気になるからね」と教わりました。実際に、自分の声を聞くようにしているという先輩の話し方はとても丁寧で、優雅で、どこか艶っぽいです。

そういえば、早口で話す女性に艶っぽさを感じさせる人はあまりいないような気がします。丁寧に言葉を話す人は、それだけで魅力的です。

私たちの周りの環境は日々スピードアップしていきますが、そんな中にいても動作も話し方も優雅にしていたいものですよね。「女性は、急いだり、走ったりしちゃダメ。美しくないから」そういった男性がいて、ふーん、と思ったことがあります。確かに、バタバタしているとエレガンスからはどんどん離れていっちゃいますね(笑)。

電話を切る前に、ひとつ宿題を渡す

電話の最後がゆっくり口調の銀座のママは、さらに電話の切り際に必ず「軽い宿題」を出すのがお決まりです。

「私ね、新しいファンデーションを探しているの。また、次回情報を教えてくれるかしら?」といった、ちょっと調べればわかるような(?)軽い宿題です。そして、しばらく日がたってから「もしもし。ファンデーション、どうだった?」と、電話をくれるのです。そして話題はファンデーションの情報から、近況まで広がっていきます。

例えば、早く会いたい彼にこちらから電話をしたとき、「どうしたの?(何か用?)」と言われたらショックです。そんなときにも使える方法かと思います。「新しい携帯、何がいいかなあ。そのあたり、疎くて。今度また電話していい?」とか、何でもいいと思うのですが、相手に電話するきっかけを残して電話を切ると、次回に繋げやすくなりますよね。

会えたお礼を「艶文字」で書けたなら

言葉のやりとりの中心は、携帯メール。画面に表示されるファンシーな絵文字がプルプル動いたりして。大人同士になっているけれど、可愛いスタンプを送り合う……。もう当たり前になってしまいました。そんななか、感謝の気持ちを手紙に書いて送ることができたなら、相手に忘れられない印象を残すことができそうです。

私自身、ときどき女性から縦書きのお手紙を頂く機会があるのですが、その文字の美しさにため息が出ることがあります。そのインパクトたるや、メイクやファッションによる魅力と比較にならないのでは……と思うほどです。

季節を感じる封筒と便箋、切手。美しく綴られた文字。忙しい中、便箋選びからポストへの投函まで、自分のことを気にしてくれて時間を使ってくれたのかと思うと嬉しくなります。そんなことを、好きな人のためにできたなら。「艶文字ひらがな練習帳」といった本も出ているので、ときに美しい文字に向き合う時間を作ってみてもいいかもしれません。

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