インテリアスタイリスト岩佐知布由の築50年1LDK改造計画

1LDK賃貸でおしゃれに暮らすvol.8【インテリアディスプレイ編】

LIFESTYLE HOLICS編集部 2019.9.26

狭いけど、古いけど、賃貸だけど、おしゃれに暮らしたい! インテリアスタイリスト岩佐知布由さんもその想いを胸に、築50年、1LDKの自宅を改造中! そのルポとともに、様々なインテリアTIPSをご紹介します。

インテリアを自分らしく飾る

インテリアスタイリストの岩佐知布由です。部屋の家具配置が決まったら、好きな雑貨やアート、小物を飾ってみることをおすすめします。必要最低限の物で構成されるストイックな空間が好きな人もいると思いますが、この“飾り”の部分で、住む人の好みやセンスが表れて、その人らしい、面白い空間になっていくと思います。今回は岩佐家の部屋を飾るアイテムと、飾る時のちょっとしたコツをご紹介します!

【STEP1 ディスプレイコーナーを作る】

ダイニングとリビングとの間に、用途が特にない狭間の空間があります。ここにベンチを置いて、座面部分をディスプレイコーナーとしました。ベンチは背もたれがなく、奥行きも30cm程度の物が多いので、廊下などの狭い空間でも置ける便利なアイテムです!

ディスプレイをする時のコツは、まずメインになる物を決めること。ここではメキシコの花器がメインとなります。そして周りに小物を飾りますが、この時に高低差をつけて、目立つ小物を線で繋ぐと三角形になるように配置すると、うまくバランスがとれます。また正面から見たときだけでなく、横から見た時に前後差がつくように置くことも、奥行きを感じさせる大切なポイントです。

今回は、クラフトと自然を感じさせる小物で構成しましたが、アースカラーで統一した小物の中に、真鍮の素材でアクセントをつけています。素材や色を統一すると、まとまりが生まれます。でも、それだけだとまとまり過ぎてしまうので、ポイントで違う色味や素材感をプラスすると、おしゃれに見えます!

【STEP2 フレームを飾る】

インテリアを作った時、何となく壁が寂しい…と感じることがあります。そんな時は、フレームで空間を飾ると一気に雰囲気が変わります。壁に絵を飾って、それを眺めるだけで、豊かな気持ちになれると思います。

フレームを組み合わせて飾る

玄関からダイニングへ行く廊下の壁に、フレームを3枚組み合わせて飾っています。アートの世界観を感じさせたい時は、1点飾って、余白を作ると効果的です。また、色々なアートを複数組み合わせて飾る時は、3枚以上あるとバランスが取りやすいです。フレームを複数組み合わせて飾ると、多くのスペースを飾れると同時に、アート同士の関係性が生まれて、新しい見え方が生まれたりもします。

フレームを3枚以上組み合わせて飾る時のコツは、様々な大きさと、置き方の縦横を組み合わせること。そうすると単調ではなくリズムが生まれるので、見え方も面白くなると思います。
1人で飾る時は、最初にフレームと同じ大きさの紙を用意して、マスキングテープなどで位置を調整しながら決めると、失敗がないのでおすすめです。

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