10坪一戸建て賃貸の家。辰巳渚さんの小さな暮らしの工夫拝見!

LIFESTYLE おとなスタイル編集部 2017.10.27

10坪の敷地に建てられた3階建ての家が、ベストセラー『「捨てる!」技術』著者で文筆家・生活哲学家の辰巳渚さんのご自宅。敷地10坪は、かなーり小さいように思いますが、写真の工夫をご覧あれ、こんなに素敵な空間が広がります!

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辰巳渚さんは、家事セラピストの養成などを行う「家事塾」主宰。生活哲学学会代表も務め、著書は『人生十二相』(イースト・プレス)ほか多数ある、文筆家であり生活哲学家でもあります。

家族3人と猫一匹、3年前に湘南から、小さな町工場や商店が軒を連ねる都心に引っ越しました。自宅は、10坪の敷地に建てられた、商スペースと住まいが同居する典型的な町屋スタイル。郊外の広い家からの転居で生活スペースはぐっと減ったはずですが「案外、狭さは感じていないですね」と辰巳さん。その秘密は、生活スタイルの変化にあるよう。

「朝ご飯は隣の喫茶店で食べ、お客さんが来たら近くのレストランに行って、涼み時間は軒先に出て……と、ここでは街全体が生活空間になっているのが普通」だそう。その言葉の通り、公道に面したリビングはカーテンを開け放ってあり、ガラスの引き戸からは主宰する「家事塾」のメンバーや近所の人々が日常的に出入りしています。辰巳さんの「外に開けた暮らし」と、家を小さく感じさせないインテリアのコツを拝見します。

床から浮かせた食器棚で抜け感を演出

タイトルの写真は、公道に面したリビング。元はシール工場だった油まみれの土間を、モザイクのタイルでセルフリフォームしました。テーブル&チェアは来客用も兼用。仕事も日常の手仕事も、リビングが舞台です。そして上の写真は、リビング横のキャビネット。茅ヶ崎の家から持ってきた壁付けで、目黒の〈karf 〉でオーダーしたものです。かつてたくさん持っていた食器は、ここに納まる数に厳選しました。床から浮かせ、かつ、棚の中にも外にも、ものを詰め込まないことで、白壁の“ 抜け感”を生かしています。建物1階は、リビングとキッチンのみ。2階より上は寝室などのプライベート空間です。

小さい家こそ、柄でメリハりをつける

「この床の柄を基準に家のトーンを決めていきました」というリビングのモノクロタイルは日本製。トイレには、モロッコ製のモザイク柄タイルを。「狭いスペースだからこそ、柄の取り入れは効果的。気分が変わるので、おすすめです」と辰巳さん。

掃除道具は、あえて目につくところに置いておく

ベストセラー『「捨てる!」技術』著者の辰巳さんでも、暮らしていればものは増え、埃も積もる。そんなときに役に立つのが、昔ながらの箒、ハタキです。壁に掛けておけば自然と掃除グセがつく。愛猫・麦の抜け毛もスッキリ。

ロッキングチェアでプライベート空間を確保

くつろげる居場所を作りたくて購入した、家具デザイナー・渡辺力の椅子〈リキ ロッカー〉。小さな家の中でもひとりの空間を大切に。

座面を張り替えて椅子に新しい表情を

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