フラワーアーティスト前田有紀の「花と暮らそう」

愛着もひとしお。手作りリースで始めるクリスマス支度

LIFESTYLE HOLICS編集部 2019.11.4

お店やイベント会場の装花やブーケの制作、移動型花屋「gui(グイ)」の運営など、さまざまなシーンで活躍するフラワーアーティスト前田有紀さん。家族で移り住んだ鎌倉で、育児に仕事に家事にと慌ただしくも充実した日々を送る前田さんが、花と暮らす楽しみをご紹介する人気連載。毎月第1月曜日、季節のうつろいとともにお届けします。

ドライ向きの草花を集めて、表情が変わっていく様も楽しんで。

11月は、少しずつ街中もクリスマスムードが高まってくる、一年でも最も賑やかな季節のはじまり。「毎年リースを買ってきて、ドアに飾っている」という方も、自分で巻き上げる手作りリースもより愛着が持てるのでおすすめです。

そこで、今回はこの季節に多く出回るユーカリを使った簡単なリースの作り方をご紹介します。

草花を巻きつけるのに必要なリースベースやワイヤーは、お花屋さんや雑貨屋さんで売っているところもあります。ぜひコラムを参考に近くのお花屋さんで探してみてくださいね。

<用意するもの>

・リースベース
・マルバユーカリ、グニーユーカリなどのユーカリを1〜2種類
・リューカデンドロンなどのネイティブフラワーを1〜2種類
・ワイヤー
・はさみ(生花用のはさみがなければ調理用でも可)

ユーカリは、マルバユーカリ、グニーユーカリなど何種類かあるといいでしょう。ユーカリだけでも可愛いですが、もし手に入るようなら、“ネイティブフラワー”と呼ばれるドライフラワーになりやすいお花をいくつか用意します。

マルバユーカリ(左)とグニーユーカリ(右)

リューカデンドロンなどのネイティブフラワー

まずはお花を短くカットしていきます。上の写真にある直径15センチくらいのリースベースに対しては、5〜8センチくらいが標準的です。

リースの上になる位置を決めてから、リースベースに草花をワイヤーで巻き付けていきます。

まず、リースベースにワイヤーをくくりつけたら、リースベースの円形に沿うようにユーカリを置いて、茎の部分をワイヤーでぐるぐると巻きつけ、固定していきます。ネイティブフラワーは、アクセントとして5、6箇所に加えるとぐっと華やかに。

草花の先端が、リースベースの外側に集中しないよう、内側にも向けながら交互に進めるとバランスよく仕上がります。

半分くらい巻き付けるとこのような感じです。

  • 1/2ページ
  • 1

関連記事&キーワード