“お肉とビールで太る”は間違い?「肉ダイエット」がスゴい!

LIFESTYLE HOLICSオリジナル 2017.8.29

暑い季節はビールをゴクリと飲むのが最高! と思っていても、お肉は太るし、ビールだって太るし……と、ダイエットのためにひたすら我慢していませんか? 実はこの黄金の組み合わせは、逆にダイエットになるというのです。自らもお肉を毎日食べて15キロ痩せた実績があり、10年以上もスタイルをキープしている肉ダイエットインストラクターの長谷川香枝さんに、「お肉とビール」のダイエット法について教えていただきました!

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“お肉とビール”は、実はダイエットの味方だった?

お肉とビールは、ダイエットをする人にとって最悪のパターンだと思っていませんか? そんな常識を覆すのが、「お肉とビールでダイエットになる」と力説する長谷川香枝さん。

長谷川さんは今はダイエットインストラクターをされていますが、10年前は体重が60キロの大台にのってしまい、いろいろなダイエットを試すも一向に効果が出ずーー。昔からお肉が大好きだった長谷川さんは、我慢の限界に達し、毎日朝昼晩お肉を食べてしまったんだそう。

すると、「体調がよくなって、1週間で3キロも減っていたんです」。以来、毎日1〜2食で約200gの肉料理と野菜を食べ続け、半年で15キロ減、10年経ってもそのスタイルを“肉食生活”でキープ。そんな長谷川さんが「お肉とビールがダイエットの味方」と言うんだから、説得力があります!

「もちろんビールを10杯も飲んだら飲みすぎですが(笑)、ビールが太るからといって我慢すればするほど、気持ちが爆発して暴飲暴食につながってしまうんです。それなら、いっそのことビール1、2杯を美味しく飲んでいただくことが大事。私も毎日焼き肉屋に行っていて、1杯目の乾杯はビールなんですよ」(長谷川香枝さん)

実は「ビールで太る」というより、「おつまみで太る」のだといいます。

「ビールと一緒に食べる“おつまみ”が重要なんです。マカロニサラダやポテトサラダは、“サラダ”という名前がついていますが、糖質がたっぷりなので要注意。おすすめは、アルコールの分解・代謝を高めてくれるビタミンB群がたっぷり含まれている、豚肉や枝豆です。私も、ビールを飲んだら豚肉をしっかり食べるようにしています」(長谷川香枝さん)

肉ダイエットで重要な“食べる順番”とは?

ビールで乾杯をした後に、「最初に何を口に入れるか」が重要だと長谷川さん。カロリーを気にするのではなく、“糖質”が多いものをたくさん食べないように要注意。

「お腹が空いている状態で、糖質が多く含まれるものを食べてしまうと、急に血糖値が上がって太ることにつながります。血糖値はゆるやかに上げて、ゆるやかに下げるのがダイエットのコツです。おすすめの順番は、温かいスープ→野菜→お肉→最後に少なめのごはん。温かいスープまたはお茶などを飲むことで、代謝を上げて胃の準備運動になります。食物繊維たっぷりの野菜、そして代謝をアップさせるお肉という順番に。それぞれ一口あたり29(にく)回噛むことが大切です。あごが疲れてきますし、満腹感を味わって、最後のごはんまでたどりつけないという方も多いです(笑)」(長谷川香枝さん)

お肉よりも、ご飯の方が太らないと思いがちですが、お茶碗一杯分のご飯には、角砂糖およそ14個分もの糖質が入っているといいます。

「ですから、すぐにご飯を食べるのは禁物。お肉は糖質がほぼゼロなので、ダイエットにぴったりなんです。また、無理やり運動をしてカロリーを消費しようと思わなくても、お肉を食べていれば基礎代謝が上がりますし、しっかり噛むことも、運動につながりますよね(笑)。私は今より15キロ太っていた時代は、お好み焼きなど、柔らかいものばかり食べていたんです。満腹感を感じるのは、胃袋ではなくて“脳”。いっぱい噛むことで、満腹中枢を刺激して、食欲を抑制してくれます。よく噛むことで、お肉本来の味を感じられて、お肉をめいっぱい楽しめますよね」(長谷川香枝さん)

痩せたい人はどんなお肉?ダイエットに役立つお肉の選び方

ズボラさんのダイエットには、「牛」と「羊」がおすすめだそう。


「とにかく痩せたい人には、牛と羊がいいですね。“鶏のささ身が痩せる”なんて言われますが、アスリートが筋肉の繊維1本1本を太くするにはいいのですが、女性のダイエットにはやっぱり牛肉か羊肉なんです。牛肉を食べると、Lーカルチニンという脂肪燃焼成分と、チロシンという、食べ物を食べたいっていう欲求を抑えてくれる成分が働き、代謝を上げていってくれるのでおすすめです。必ず、一口29回噛むことを忘れずに。牛肉の赤身は鉄分も多いので、女性に特におすすめです」(長谷川香枝さん)

美肌効果や疲労回復、甘い物依存症の人は、「豚肉」を。

「疲れが取れなかったり、甘いものやお酒がやめられなかったりという人は、ビタミンB群が不足しているんです。ビタミンB群がたくさん入っているのが豚肉なんですね。お酒と一緒の場合は、豚キムチなど、豚のおかずを食べてください。甘いものがやめられない人は、パスタランチはNGです。普通にデザートを食べられてしまいますから。おすすめは焼肉定食やハンバーグ定食など、お肉をしっかり食べること。早食いではなく、ゆっくり食べていただくことでお腹がいっぱいになり、食後のデザートもゆずシャーベットくらいでいいかな、という感じに。たんぱく質をとることで、夜の間食もおさまっていくはずです」(長谷川香枝さん)

お肌の荒れや、風邪などが気になるときは、「鶏肉」を。

「鶏肉にはビタミンAがたっぷり入っているので、粘膜を強くしてくれます。鼻や喉などが弱っているときに食べると回復力がありますし、風邪予防にもなります。肌の修復やアンチエイジングにもいいですよ」(長谷川香枝さん)

食べるときに「太る~」と罪悪感を抱えるのはNG!

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HOLICS編集部

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