腸の硬さは心の硬さ!?腸をもめばみるみるうちに心が満たされる♡

LIFESTYLE HOLICS編集部 2019.1.29

仕事でミスしたり、彼や女友達とケンカになったりーー。そんなときの落ち込んだ気持ちを解消するうえで、実は腸の調子も関係しているのです。腸と心の関係について、腸セラピスト・真野わかさんにお話を伺いました。

知ってた?腸と心の深〜い関係

実は腸が心と深くつながっているらしい!? 腸を整えることで、ある程度私たちの心もコントロールできる!?そんな腸と心の関係について、腸セラピストの真野わかさんに聞きました。

真野わか 腸セラピスト

“養腸”サロン&スクール『マーノリブレ』代表。乳児の頃からの便秘や虚弱体質を自ら克服した経験をもとに“腸”を養う養腸家&腸セラピストとして、腸から美しくなる施術が評判を呼ぶ。現在は全国で講演やセミナーなど幅広く活躍中。著書は『腸はなんでも知っている!』(祥伝社黄金文庫)ほか。

触るだけで腸も心もやわらかくなる!?

出典: gettyimages 女性の胃

緊張する試験前やプレゼン前に、お腹が痛くなったり下痢になった経験はありませんか? 腸と心は切っても切れない深い関係にあることが最近の腸の研究で詳しくわかってきているそうなのです。
「腸にトラブルがあると、ストレスを感じやすいですし、その逆に、ストレスがあると腸のトラブルが起きやすくなります。脳と心が影響を及ぼしあう体のシステムは脳腸相関と呼ばれ、数々の報告が発表されているのです。脳が幸せを感じるときには、ハッピーホルモンといわれる・セロトニンやドーパミンというホルモンが分泌されることが知られていますが、同じホルモンが腸でも作られています。そのホルモンが脳で働けば幸せを感じるし、腸で働けばぜんどう運動がにぶくなり、便通がよくなります。逆にセロトニンが少なければ、考えがマイナスに偏ると同時に、ぜんどう運動の働きがにぶくなり、便秘になりやすくなるのです。また、私たちがリラックスするのは、自律神経の中でも副交感神経が優位になったとき。腸は副交感神経が高くなるとよく動くので、リラックスするほど、腸の働きもよくなります。マイナス思考をすぐにプラス思考に変えることはなかなか難しいですが、腸の状態を変えるのは意外に簡単。触るだけでやわらかくなりますから、心を変えるより腸を変えるほうが早く、確実に、マイナス思考をプラスに変えることができるといえるかもしれません」(腸セラピスト・真野わかさん)

マイナス思考のおなかは硬いお餅のようにカチコチ

出典: gettyimages

マイナスの考え方にとらわれたとき、おへその周りを触ってみましょう。カチンと硬い人は、かなりストレスがかかっているサインです。
「ストレスを感じている人は、おへその周りをぐいっと押して小腸を触ったときに、時間が経ってしまったお餅のようにカチンと硬くなっています。反対にストレスの少ない人は、つきたてのお餅のようにやわらか。マイナスの感情には『どうせ私なんて』という自己否定や、『許せない』などの他者に対するイライラなど、いろいろなものがあります。どのタイプの感情でも、マイナスの気持ちを感じたおなかは同じようにカチコチに。そんなときは、おなかをやさしく触ってあげましょう。おなかがつきたてのお餅のようにやわらかくなる頃には、マイナスの感情もどこかに消えてしまいますよ」(腸セラピスト・真野わかなさん)

さびしさを埋めるには、自分とつながることが大事

出典: gettyimages

例えば、「わけもなくさびしい」ときにも、腸の力を借りるとすっきりします。
「さびしいと感じるのはどんなときでしょうか? 一人でいるとき? 誰かと一緒にいるとき? 私たちはいつも誰かとつながっていることを実感したいもの。そのつながり感が薄いとさびしいと感じやすいようです。そのさびしさを埋めるために、SNSで他人とつながるなど、外につながりを求めるほど、さびしさは増すように思えます。さびしさを埋める唯一の方法は他者とつながることをシャットアウトして、自分とつながる感覚を磨くこと。その感覚を身につければ、一人でも、みんなと楽しかった後でも、さびしさを感じなくなります。それを可能にするのが腸もみです。腸は体に必要な栄養素を吸収する場所で、植物でいう根っこの部分です。つまり、自分の土台となるところ。この根っこに触れることで安心感に包まれ、さびしいという思いが解放されていくと思います」(腸セラピスト・真野わかさん)

おなかをぐるんと回せば、さびしさから解放される

出典: gettyimages
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