“美文字王子”青山浩之先生の、すぐ美文字が書けるペンの持ち方

LIFESTYLE おとなスタイル編集部 2018.3.30

『DVD付き 大人の美文字が書ける本』(講談社)は、美文字研究家で横浜国立大学教授の青山浩之先生の新刊。“美文字王子”の異名をとる青山先生が、この本で伝えたい「大人の美文字」とは、単に形の整った文字というだけでなく、相手への思いやり、自分の気持ちがしっかりと伝わる「美しい文字」です。今回は、大人の美文字への第一歩となるペンの持ち方についてまとめました。

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きちんと構えて書けば美文字に!腕も両手も45度にすればOK!

普段ペンをどのように使っていますか? ペンの構え方や持ち方、書くときの姿勢によって、文字の美しさは大きく違ってきます。間違った持ち方をしているとペンをうまくコントロールできず、ペン先もスムーズに動かないため文字の見た目も今ひとつ。適切な方法を身につけるだけで「字がキレイになった」という人もいるほど、ペンの構え方や持ち方は美文字には欠かせないポイントです。

出典: 『DVD付き 大人の美文字が書ける本』 ペンの構え方

両腕は紙に向かってハの字のように45度に構え、両手も45度。こうすると、自然と両脇が空く状態に。ペン先はひじと手首の延長線上にあるイメージで左上45度に向けます。

適切なペンの持ち方をマスター!書くときの姿勢も大事なポイントです

出典: 『DVD付き 大人の美文字が書ける本』 ペンの持ち方

ペンの適切な持ち方のポイントは2つ。

1 ペンをつまむように持つ。
2 手首を机に固定して指先の動きで書く。

手のひらに卵が1つ入るぐらいの空間を作って、人差し指の第2、第3関節の間でペンを支え、小指側の手の側面(手首寄りの部分)を机に固定。人差し指、中指、薬指の3本の指はやや伸ばしぎみにし、つまむようにペンを持ちます。この持ち方をすれば、ペンをなめらかに動かせるため、字がとても書きやすくなります。

出典: 『DVD付き 大人の美文字が書ける本』 書くときの姿勢

ペンの構え方、持ち方と同じくらい大切なのが、書くときの姿勢です。両足は肩幅くらいに広げて、足裏は床にピッタリとつけます。そうすることで体が安定し、自然に背すじがまっすぐに。目と手元は30cm以上離します。

頭は少し前傾させ、お腹と机の間、背もたれと背中はこぶし1つ分を目安に空けます。肩の力は抜き、背すじは伸ばして。この姿勢なら無駄な力が入らず、長時間の作業でも楽に書けます。

美文字ヘの近道!いろんな線、ぐるぐる曲線を書いてみよう

出典: 『DVD付き 大人の美文字が書ける本』

ペンの持ち方にはクセがあります。「適切な持ち方をすると書きづらくなる……」と悩む人も多いはず。でも、普段していない持ち方をするのだから、最初は書きづらいと感じるのは当然です。美文字への近道は、まず適切なペンの持ち方に慣れること。適切なペンの構え方や持ち方を意識して線を書く、お絵かきをするのもおすすめのトレーニングです。

文字を書く前に線や円を書くことで手・指の動きがスムーズに

出典: 『DVD付き 大人の美文字が書ける本』

適切なペンの持ち方で手首を固定して、親指、人差し指、中指の3本を、力を入れずに曲げ伸ばししながらいろいろな線を書いてみましょう。縦、横にまっすぐに線を書く、グルグルと円を書くというのをくり返し行なうことで、手・指の動きがスムーズになっていきます。文字を書く前に“ウォーミングアップ”として行なうのもオススメです。

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