フラワーアーティスト前田有紀のひとり言

大自然の中で過ごす“快適なプチキャンプ”で日常をリセット

LIFESTYLE HOLICS編集部 2019.7.1

お店やイベント会場のフラワーデザインなど、さまざまなシーンで活躍するフラワーアーティスト前田有紀さん。家族とともに移り住んだ鎌倉での暮らしは、子育てに家事に仕事にと、毎日大忙し! そんな慌ただしくも充実した日々の中で見つけた前田さんの“好き!”をご紹介する連載。季節の移ろいとともにお届けします。

7月「新緑に包まれた大自然の風景が教えてくれること」

先日軽井沢へキャンプに出かけました。そのことをインスタグラムに載せてみたところ、色んな人から「最近キャンプ行ったんだって? どこへ?」「前田さん、キャンプはじめたんですよね!」と思いがけない反響が。といっても去年の夏にデビューしたばかりの初心者キャンパーなのですが、私の周りだけじゃなく、「世間的にキャンプ熱がじわじわと上がってきているのかな」という気がしています。実際どうなんでしょうか?

テーブル、椅子、テントだけを持ち込んで。

今回は、ベテランキャンパーの友人家族に助けてもらってなんとか過ごしたキャンプについて、振り返りたいと思います。

まず、テントの設営。これは「キャンプ経験のある夫に丸投げしよう!」と思い、奮闘する夫を横目に息子と遊んでいたのですが、いつまで経っても出来上がる気配なし。やっとテントらしきものが立ち上がったと思ったら、いまにも朽ち果てそうな佇まい。「さすがに違うよなぁ」と友人家族に教えてもらい、なんとかきちんと組み立てることができました。

当たり前かもしれませんが、斜めではない平らなところにテントを立てるのが鉄則みたいで、組み立ててみるとお隣さんの敷地にちょっとはみ出していたなんてこともあるので(うちがそうでした)最初の設営プランが大事だそう。

友人家族の前菜はおしゃれにまとめたクラッカー。

夕飯は、参加した3家族で分担して用意しました。ベテランの友人は、さすが、とても素敵なキャンプ用のピザ窯を持ち込んでいて、トマトソースやチーズ、玉ねぎをまぶして手作りピザを。もう一家族は、クラッカーに自家製チーズクリームやサーモンを添えておしゃれな前菜を。私たちはスープの担当で、セロリやズッキーニ・玉ねぎ・人参・トマトなど、色々な野菜とベーコンを煮込んでスープを作りました。息子も切った野菜を鍋に入れたりと、スープ作りを手伝ってくれました。スープのあとには、チーズとご飯を入れてリゾットに。

ざくざくと野菜を切ってスープにしました。

みんなで美味しく食事をとった後は、子どもをテントで寝かせて大人同士で語り合い。これもキャンプならではの楽しみですね! (実は、私は途中で寝かしつけをしながらそのまま一緒に寝てしまいましたが......)

朝起きて、周囲を散策してみました。朝露に濡れた高原は、どこか遠い国に旅をしに来たような美しさ。鎌倉では季節を終えていたツツジが満開に。葉っぱが丸くて可愛らしいカツラの木も、まだまだ新緑。そして、アスレチックでは、普段怖がりな息子が意外と大胆に動き回っていて、親として成長を感じてしみじみ。日常とは違う大自然の風景がこんなにも新鮮なのかと感動しっぱなしでした。

霧がかかって幻想的な朝の光景。

ツツジが鮮やかな花をつけていました。

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