年内駆け込む価値あり!?「ふるさと納税」ってどうやるの?

LIFESTYLE 2018.12.11

「ふるさと納税でお米をもらった」「お肉がたくさん届いた」なんていう話は聞くけれど、「どうやったらいいか、実はよくわからない…」という人も多いのでは? そこで今回は、『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)の著者でファイナンシャルプランナー・コラムニストの西山美紀さんに、「ふるさと納税」を初めてする人に向けて、アドバイスをいただきました。

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地方を応援することにもつながる、“ふるさと納税”

出典: gettyimages

ふるさと納税とは、今住んでいる地域以外の自治体(自分の出身地でなくてもOK)に寄付をすること。寄付の金額に応じて多くの自治体がお礼として特産品を送ってくれ、寄付をした私たちは、2000円を超える金額(収入などによって上限あり)が住民税などから差し引かれるという仕組み。つまり、自己負担2000円で、その土地の特産品などがもらえてしまうというわけです。

お得な面だけがクローズアップされがちですが、「ふるさと納税は、地方を応援することにもつながります」と西山さん。

「ふるさと納税について何十もの自治体に取材をさせていただいたことがあるのですが、どちらの自治体も『全国の人に特産品を知ってもらえてうれしい』『寄付のおかげで、園のバスを購入できた』などと、とても喜ばれていました」(西山美紀さん)

ふるさと納税の手続きは、意外と簡単!?

お得で地方を応援できる仕組みといっても、ふるさと納税をしたことがない人にとっては、手続きが面倒なイメージがあるもの…。ですが、意外に簡単にできるそう!

「自治体でふるさと納税専用ページを用意しているところもありますが、“ふるさと納税ポータルサイト”を利用するとスムーズです。“ふるさとチョイス”、“ふるぽ”、“さとふる”、“楽天ふるさと納税”などが代表的。注意事項なども詳しく載っているので、初めての方はぜひサイトを見てみてください。楽天ふるさと納税は、楽天スーパーポイントでもふるさと納税ができます」(西山美紀さん)

最近は、クレジットカードで寄付ができるところも多数あります。「初めてふるさと納税をした方からは、『まるでネットショッピングをするかのように、簡単にできてしまった』という声もよく聞きます」と、西山さん。寄付後は、自治体から寄付金受領証明証が郵送で届きます。本来は確定申告をする必要がありますが、確定申告が不要な会社員の場合は、寄付先の自治体が5つまでなら自治体との書類のやりとりで手続きが完了です。

「ただし、その書類を自治体に送付し忘れる人も多くいるようなので要注意。もし締め切りまでに送付できなかったら、確定申告をしましょう」(西山美紀さん)

お得に利用できる上限金額をチェックしてみて

お得に利用できる上限金額の目安(1年間あたり)は、総務省のふるさと納税ポータルサイトの“全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安”のコーナーなどでチェックできます。独身の方は、給与収入が350万円なら3万4000円、給与収入が400万円なら4万2000円とあります。

「2018年分は、2018年1月1日から2018年12月31日までの1年間です。自治体によっては、手続きの関係上12月31日よりも前に締め切りを設けているところもあるので、締め切りも確認しておきましょう」(西山美紀さん)

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HOLICS編集部

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