狭いけど、古いけど、賃貸だけど、おしゃれに暮らしたい! インテリアスタイリスト岩佐知布由さんもその想いを胸に、築50年、1LDKの自宅を改造中! そのルポとともに、様々なインテリアTIPSをご紹介します。
インテリアスタイリストの岩佐知布由です。毎日の仕事に追われて、気づいたら部屋が荒れている…なんてことがあります。でも、部屋が綺麗に整っているとやっぱり気持ちが清々しく、日々の自分の生活もうまく回っていくものです。自分を守ってくれる家だから、大切に手入れをしたり、お掃除をしていきたい。今回は、岩佐家のお手入れ方法や、掃除のやる気が出るおしゃれな道具たちをご紹介します。
不思議ですが、ペンダントライトのシェードや、テレビの上などよく見てみると、本当にホコリっていつのまにか溜まっています。そんなホコリを取り除いてくれる我が家の可愛いダスターがこちらです。
昔、GENERAL VIEWで購入したアメリカ製のもの。白いフワフワが可愛くて、部屋の隅に置いていつでも使えるようにしています。ウールが汚れてきたら、軽く振ってホコリを落として、水洗いをするか、中性洗剤で洗うといつまでも清潔に保てます。
床に落ちたチリやホコリを掃除機で取りますが、玄関やベランダのゴミは箒を使います。
これはグランピエで買ったタイ製の箒。素朴な造りが可愛いですし、柔らかく細かい刷毛なのでとても掃きやすく、長年使っています。
日々のお掃除はダスターと掃除機が多いですが、たまには床を磨くとさっぱりして、清々しい気持ちになります。
これはフェールシュヴァルのフロアクリーナー。温水で希釈して、雑巾やモップなどを使って床拭きします。汚れが取れるだけでなく、床が輝いてきます。99%天然成分なのも嬉しいところ。畳にも使えるそうです。おしゃれなデザインのボトルなので、インテリアの邪魔をしません!
家はダイニングからキッチンが丸見えの状態のため、毎日使う洗剤やスポンジも、できるだけインテリアになじむように、工夫をしています。
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