本の目利きが推薦♡アラサー女子のための「必読書」で読書にハマる

LIFESTYLE 2018.5.25

「金曜の夜なのに予定がない」「今週末ヒマだな……」そんなとき無理にでも予定を入れるのは20代前半まで! アラサー世代には、ゆっくり読書をおすすめします。おうちでマイペースに読んでもいいし、お気に入りのカフェでのんびりと読んでも◎。今回は目利きがおすすめするアラサー女子の「必読書」を集めました。

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時間があるときは、ゆっくり本を読んでみませんか?

出典:

時間があるときは無理に予定を入れずに、ゆっくり読書をしてみませんか? 「でもどんな本を読んでいいかわからない」というあなたに、作家、編集者など目利きがおすすめの本をご紹介♡ たった数百円から高くても2000円台でいろいろな感情と向き合える本って偉大です!

作家 加藤千恵さんがおすすめする恋愛小説

数々の恋愛小説を発表する作家・加藤千恵さんの愛読書も恋愛小説。「恋愛とは何か」という問いに向き合えるとっておきの本たちです。

加藤千恵さん 歌人・小説家

1983年北海道生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。2001年に短歌集『ハッピーアイスクリーム』でデビュー。セックスレスの夫婦を妻の視点から描いた長篇『アンバランス』(文藝春秋)、最新作の青春小説『ラジオラジオラジオ!』(河出書房新社)発売中。

柔らかい言葉で綴られた恋愛小説の名手・田辺聖子の短編集

出典: 「孤独な夜のココア」田辺聖子著 新潮文庫(¥490)

恋愛小説の名手・田辺聖子による作品。12の短篇がおさめられている。誰にでもある忘れられない恋や、ほろ苦い恋が、柔らかく細やかな言葉でつづられている。

FRaU2016年8月号

「本書に収録された、いずれも女性が主人公となっている短篇は、必ずしも幸せな恋の話ではない。どちらかというと、つらい別れを連想させるものが多い。けれど軽快な会話が多く登場するせいなのか、あるいは女性たちが優しさと強さを持ち合わせているせいなのか、読後感はタイトルそのもののように温かい」 (歌人・小説家 加藤千恵さん)

FRaU2016年8月号

恋人に娘が生まれたら?心がざわつくのに手が止まらない

出典: 「名前も呼べない」伊藤朱里著 筑摩書房(¥1500)

第31回・太宰治賞受賞作。不倫相手の恋人と過ごした日々や、唯一の親友とのやりとりなどが丁寧に書かれている。受賞後第一作「お気に召すまま」も収録されている。

FRaU2016年8月号

「恋人に娘が生まれたことを、他愛もない第三者の噂話によって知る冒頭から、物語に強く引き込まれる。読み進むうちに、落ち着かない気持ちになるのだが、けっして不快ではない。むしろ頁を繰る手が止まらなかった。主人公の恵那にとって恋人は、ありえないほどの幸福と絶望をもたらす存在であるのだが、それが矛盾しないことを、自然と納得させられる。本書は著者のデビュー作でもあるのだが、小説の濃密さと丁寧さは、とてもそんなふうには感じられない」(歌人・小説家 加藤千恵さん)

FRaU2016年8月号

甘いだけではない大人の恋愛をキレイな文章で書き上げた一冊

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HOLICS編集部

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