新作は小泉今日子主演!『日本文学シアター』でおとなの舞台鑑賞♡

LIFESTYLE 2018.5.14

今、演劇マニアたちだけでなく、幅広い層から厚い支持を集めるシス・カンパニー公演『日本文学シアター』シリーズを知っていますか? 2013年にスタートし、これまで蒼井優さんや小泉今日子さんら、人気も実力も兼ね備えた俳優陣が出演し、今年の6月でvol.5を数えるこの人気シリーズ。演劇好きな人もそうでない人も、一見の価値あり! な、おとなのエンターテイメントです。

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3作完結予定が人気で継続。舞台『日本文学シアター』シリーズって?

蒼井優さんがヒロインを演じたvol.1『グッドバイ』のポスターイラスト

2013年からスタートしたシス・カンパニー公演『日本文学シアター』シリーズ。当初、「段田安則さん主演で『近代日本文学』へのオマージュ」が企画の趣旨で、3作でシリーズ完結予定だったそう。ところが、好評の声が多く集まり、シリーズ継続が決定! 段田さんを始め、なんとも味のある役者たち(渡辺えりさん、浅野和之さん、高橋克実さん、鈴木浩介さんetc)の魅力はもちろんのこと、何より名高い文学作品をモチーフにしながら、自由自在な発想から紡がれた物語が目の前でくり広げられるそのライブ感といったら! まずは過去の4公演をダイジェストでご紹介します。

1 蒼井優さんも熱演。太宰治の未完の絶筆『グッドバイ』

右から・蒼井優さん、段田安則さん、半海一晃さん、高橋克実さん
古き良き日本の舞台装置や衣装も印象的だった作品

妻子ある遊び人の編集者が愛人ひとりひとりに別れを告げにゆく、太宰治の未完の絶筆『グッド・バイ』をモチーフにしたラブロマンス。段田安則さんと蒼井優さんが演じ、その年のもっとも優れた新作戯曲に贈られる戯曲賞『第17回鶴屋南北戯曲賞』を受賞! 劇場は、225席しかない三軒茶屋の『シアタートラム』(vol.3以外は全てこの劇場で公演)。演者の方たちの息遣いが聞こえてくるほどの一体感を感じられるのも、このシリーズの大きな魅力のひとつです。

DATA
日本文学シアターVol.1【太宰治】『グッドバイ』
2013年11月29日(金)〜12月28日(土) シアタートラム
出演:段田安則、蒼井優、柄本佑、半海一晃、山崎ハコ、高橋克実

2 小泉今日子さんが夏目漱石の世界を生きた『vol.2 草枕』

右・小泉今日子さん 左・段田安則さん
コミカルなシーンに劇場全体が笑い声に包まれる瞬間も

「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」冒頭かの有名な文章で始まる夏目漱石の『草枕』を元にしながら、このシリーズならではのドラマチックな解釈でストーリーを展開。小泉今日子さんは、この作品で『第50回紀伊國屋演劇個人賞』と『第23回読売演劇大賞優秀女優賞』を受賞。日本の近代にタイムスリップしたかのような感覚と、文学作品独特の品の良さ、美しさに、多くの人がこのシリーズのリピーターとなりました。

DATA
日本文学シアターVol.2【夏目漱石】『草枕』
2015年6月5日(金)〜7月5日(日) シアタートラム
出演:段田安則、小泉今日子、春海四方、山田悠介、淺野和之

3 前2作とガラリと変わって、モチーフは大衆演劇『遊侠 沓掛時次郎』

右・萩原みのりさん 左・段田安則さん
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HOLICS編集部

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