フラワーアーティスト前田有紀のひとり言

夏はスパイシーな自家製ジンジャエールでリフレッシュ!

LIFESTYLE HOLICS編集部 2019.8.5

お店やイベント会場のフラワーデザインなど、さまざまなシーンで活躍するフラワーアーティスト前田有紀さん。家族とともに移り住んだ鎌倉での暮らしは、子育てに家事に仕事にと、毎日大忙し! そんな慌ただしくも充実した日々の中で見つけた前田さんの“好き!”をご紹介する連載。季節の移ろいとともにお届けします。

8月「手間ひまかけて作る“自家製”で、日常に特別な楽しみを」

8月に入りました。夏本番の暑さ、大変ですよね。皆さんはお家でどのような対策をしていますか? 私の家は、鎌倉の中でも緑に囲まれた少し山っぽいところにあるので、風が抜けると比較的涼しい方かもしれません。それでも夏は「もうずっと何か飲んでいたい!」と思うほど、喉が渇いて仕方ありません。

そこで、この夏はまっているのが「自家製ジンジャーエール」です。よくカフェやレストランのメニューで見かけることがあるので、自分で作ってみました。
まずは元になるジンジャーシロップから。

みずみずしい新生姜をスライス。

新生姜を砂糖とはちみつ、シナモンで煮詰めていきます。普段からよく使っているきび砂糖のこっくりとした茶色のシロップになりました。消毒したガラス瓶に入れて冷蔵庫で保管しています。

飲むときには、炭酸水とスライスしたレモンを入れています。これが自然な甘さで、口の中がさっぱりしてとってもおいしい! ミントを浮かべたり、ヨーグルトに入れたり、いろいろな活用法がありそう。

レシピはネットで研究して、あとはざっくり目分量で入れてしまいましたが(こういうところに大雑把な性格が出てしまいますね)、スパイスはシナモン以外にもクローブや、鷹の爪を入れて辛味を効かせるものもありました。ごくごく飲んでしまうので、今月もいろいろなアレンジを加えて楽しみたいです。

雑草に奮闘中の夫と息子。

この間の休日は、かなり伸びてきてしまった雑草の草むしり。夫は長くなりすぎて抜くのに力が必要な雑草を、息子と私は小さな雑草の芽を摘みました。小さな庭ですが、ミミズがいたり、ダンゴムシや蜘蛛もそこら中にいて、まさに昆虫の宝庫! 「わー、すごい虫がいる〜!」なんて騒ぎながらの作業でした。ひと仕事終えて汗が噴き出してきたので、そのままテラスで自家製ジンジャーエールで乾杯しました。

外で飲むとおいしさが一段と増す気がします。息子は野菜ジュースを。

なんでもない自宅でのひとときが、ほんのちょっとだけ特別な時間に。「カフェだったら500円くらい取れそうだよね、これ!」とニヤつきながら飲み干すジンジャーエール。素朴なおいしさが楽しめることもいいですが、家族で共有できるひとときが何より嬉しいのかもしれません。とはいえ普段は慌ただしい毎日。料理や常備菜など、なんでもきちんと自家製で手をかけられる余裕は決してないのですが、ちょっとした楽しみを大切にしたいなと思う今日この頃です。

大きく華やかな百合は、一輪でも迫力がありますね。

ここのところ、街を歩いていても満開の百合が美しい季節。「風景の中で風に揺れる百合ほどきれいな花はないよなぁ」といつも惚れ惚れします。市場で出会ったこっくりしたボルドーの百合。長持ちで甘い香りも楽しめるので、この季節にオススメです。洋服につくと取れにくいので花粉は早めに取ってくださいね。

前田有紀(まえだ・ゆき) フラワーアーティスト

元テレビ朝日アナウンサー。サッカー情報番組「やべっちF.C.」のアシスタントMCなどで活躍後、イギリス、都内のフラワーショップで修行を積み、フラワーアーティストに転身。店舗やイベント会場のフラワーデザインなど、活動は多岐に渡る。2018年には、自身初のオリジナルブランド、移動花屋gui(グイ)をオープン。プライベートでは一児の母。

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