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パリ偏愛スタイリストが見た’18年春夏パリコレ&行くべきお店

FASHION 2017.11.14

先日、2018年春夏のパリコレが開催されました。世界中のファッショニスタが集結するパリコレには、おしゃれ心をくすぐる来年のトレンド情報がいっぱい。そんなパリコレの様子と、今行くべきお店を、数々のファッション誌や広告で活躍中で、パリを愛してやまないスタイリスト岸本怜子さんにレポートしてもらいました。

スタイリスト岸本さん注目!2018年春夏に流行りそうなもの

いち早くトレンドをキャッチできる場でもあるパリコレ。現地でコレクションを見ていた岸本さんが気になったトレンドの傾向とは?

1 注目のサンローランでは「フェザー」や「ヴィヴィッドカラー」を展開

サンローラン(SAINT LAURENT)

「サンローランで目立っていたのがフェザーとヴィヴィッドカラー。鮮やかな色アイテムは引き続き注目しておいて間違いなさそうです。また、この秋冬ビッグトレンドのファーが春夏にはフェザーにシフト。おしゃれがシーズンレスになってきているとはいえ、さすがに春夏にファーは難しいから、より軽やかなフェザーを靴などでさりげなく取り入れるのが新鮮です」

2 まだまだトレンドが続きそうな「袖コンシャス」と「肌見せ」

左から・ジュールネ(JOUR/NE)、A.P.C(アーペーセー)、イーチ × アザー(EACH X OTHER)、アレクシ マビーユ(ALEXIS MABILLE)

「ジュールネ(JOUR/NE)のバルーン袖ロングワンピやA.P.C(アーペーセー)のフレアー袖ワンピはシンプルながらも華やか! イーチ × アザー(EACH X OTHER)、アレクシ マビーユ(ALEXIS MABILLE)など多くのブランドで展開されていたオフショル。絶妙な肌見せが女っぽさを加速させてくれそうです」

3 2018年春夏は「シースルールック」、「ビジュー」にも注目

左から・ジョーダン(JOURDEN)、アレクシ マビーユ(ALEXIS MABILLE)、マニッシュアローラ(ManishArora)、ジュールネ(JOUR/NE)

「ジョーダン(JOURDEN)/アレクシ マビーユ(ALEXIS MABILLE)のシースルールックの可憐さには思わず釘付け。より女っぽさがプッシュされている印象でした。2018年春夏トレンドのニューカマーとして押さえておきたいのが、マニッシュアローラ(ManishArora)やジュールネ(JOUR/NE)で見られたようなビジュー、スパンコールなどのキラキラしたマテリアル。今から要チェックです」

「2017年の春夏コレクションではフードやスエット素材などのストリートモードが目立っていましたが、2018年春夏は“女っぽさ”を感じさせるルックが多く見受けられました。トップスはショルダーやスリーブなどのディテールにひとくせあるものが本当に多かった気がします。また、ボトムはレイヤードが楽しめるようなスリットデザインがおしゃれの切り札になりそうです。まだまだ女っぽいアイテムのブームは続きそう!」

パリマニアだからこそ知る!パリで必ず寄りたいお店♡

毎シーズンパリコレに参戦するスタイリスト岸本さんが、パリに行ったら必ず寄るお店も教えてもらいました。パリマニアだからこそのセレクトなので、パリに行く際はぜひ参考にしてみてください。

お土産にもぴったり。ショコラの名店「アン・ディモンシュ・ア・パリ(Un Dimanche à Paris)」

「パリの5区にあるショコラ屋さんです。ショコラはひとつひとつサロンで手作りしてるそう」

「ショコラはひとつ4ユーロ程度。いろいろなフレーバーがあって見ているだけでも楽しいからぜひ機会があったら覗いてみて!」

「なんとお料理にも使えるチョコレート。ローズマリーやコリアンダー、唐辛子などのフレーバーがあります。お酒のおつまみにもOK! お土産にもぴったりです」

SHOP DATA
アン・ディモンシュ・ア・パリ(Un Dimanche à Paris)
4-6-8 Cour du Commerce Saint André 75006 Paris TEL:01 56 81 18 18(月曜休)

パリといえば、やっぱりガレット。本場「ブレッツカフェ(BREIZH Cafe)」で食べる一枚は格別

「マレ地区にあるガレット屋さん。日本もいくつか店舗がありますが、やっぱり本場で食べると断然美味しい♡」

「レギューム(野菜)たっぷりのガレットが食べたいと言ったらこれが出てきました。ガレットには、サイダー(生アップルシード)がオススメ! ガレットは12ユーロ〜15ユーロ、サイダーは4ユーロぐらい」

SHOP DATA
ブレッツ カフェ(BREIZH Cafe)
109 Rue Vieille du Temple, 75003 Paris TEL:01 42 72 13 77

オーガニックのドライフルーツや調味料は「ビオコープ(biocoop)」で調達

「パリはいたるところにビオスーパーがあります。日本よりも価格も安いし品揃えもいいので、ドライフルーツや調味料を毎回たくさん買って帰ります」

「オススメはりんごチップス。無添加で甘さも控えめだから、おやつに食べても罪悪感がないんです。お土産に買って帰ることも」

自分でコスメを手作りできるパリジェンヌ御用達の「アロマゾーン(Aroma-zone)

「アロマ精油や化粧水などのケアアイテムから、メイクアイテムまで自分で手作りできる素材がたくさん揃っています」

SHOP DATA
アロマゾーン(Aroma-zone)
25 rue de l'Ecole de Médecine 75006 Paris(日・月曜休)

旅の疲れを癒すなら「Le Hammam(ラ・ハマム)」でスパを

「コレクションはずっと移動しっぱなし。疲れを癒すために最後にいつも寄って帰るスパ。トルコ式のスパで、体も温まるしびっくりするぐらい汗もかけるから、かなりすっきりしますよ」

「中庭には素敵なカフェが併設されていて、汗を流したあとゆっくり過ごすことができます。日本でいう“銭湯のあとに牛乳”的な感じで、みんなミントティーを飲んでます。ミントティーは2ユーロぐらい」

SHOP DATE
ラ・ハマム・デ・ラ・モスク・デ・パリ(Le Hammam de la Mosquée de Paris)
39 rue Geoffroy Saint-Hilairé 75005 Paris TEL: 01 43 31 38 20 

ファッションとパリをこよなく愛し、パリコレにはたとえショートステイでも時間の許す限り足を運ぶという、スタイリスト岸本怜子さん。なんども通っているからこそオススメできるパリのショップだから、パリに行く機会がある人はぜひ参考にしてみてくださいね!

岸本怜子(きしもと・りょうこ) スタイリスト

バンタンデザイン研究所スタイリスト学科卒業後、2002年stylist HIRO氏に師事。2007年に独立後、super sonic(現・W)に参加。雑誌「VOGUE JAPAN」「Sweet」「WWD」「SHELTTER」広告「DIANA」「Nikon」「三井OUTLET PARK」「資生堂」「Samanta Thavasa」相川七瀬、杏子、工藤静香、観月ありさ、水原希子、エリーローズ、Fairiesなど、レディスを中心に、雑誌、広告、アーティスト等、幅広いスタイリングを手がける。

HOLICS編集部

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