毎日、保湿しているのに乾く。それは昔より大気汚染や女性の社会進出が進んでいることや、デジタル社会ゆえのSNS疲れによるところも大きいけれど、そんな中でも美しくうるんだ肌を保っている人がいることも事実。その違いを見つけるには真実を探る必要あり!
肌は一度乾くとどんどん乾いていく乾燥スパイラルにはまりがち。そしてその影響は乾燥やキメの乱れだけにとどまらず。さまざまな肌不調をきたし、コントロールできない状態に陥るのです。
乾燥によりターンオーバーが乱れて古い角質がはがれにくくなり、角質が肥厚。また水分と油分が不足した肌は柔軟性を失ってゴワつきが顕著に。
水分と油分がともに足りずに乾燥が進むほか、肌がこれ以上水分を失うまいと、フタとなる皮脂を過剰分泌するインナードライ肌になることも。
乾いてバリア機能が低下した肌は、紫外線や温度差、乾燥といった外的刺激をダイレクトに受けがち。結果、炎症が起きて敏感に傾きやすくなります。
肌の中の微弱炎症によって肌荒れなどのトラブル発生。乾燥するとバリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、炎症が激化し、トラブルが悪化。
一般の人にいつもどおりにスキンケアをしてもらった結果が右と中央の写真。白い部分はきちんと塗れている部分で、濃淡は塗りムラ、白くなっていないところは塗り漏れゾーン。左の状態を目指すには鏡を見て意識的に行う必要あり!
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