コスメ好き女子たちのカリスマ的存在、大人気ヘアメイクアーティストのイガリシノブさんが「冬に向けて絶対にやってほしいメイク」と言うのが「ワルメイク」。ディープな赤やパープル、派手なキラキラを上手に取り入れることがポイントで、おしゃれ感漂うバッドガールな仕上がり。しかも、目元や顔立ちがくっきりと際立ち美人に見えるうれしい効果も! ちょっと強い? と躊躇してしまいそうな濃い色を上手に使いこなす方法をイガリさんが伝授!
「もともとゴスロリとか毒っ気のあるメイクって好き。甘くて可愛い感じもいいけど、たまにはちょっと強めなバッドガールメイクで遊んでみようよ! ポイントは紫や黒など濁った色を率先して使うこと。全部が全部強く見えると今っぽさを完全に失ってしまうから、肌は瑞々しくナチュラルに仕上げること。今回は全体的にNARSのコンシーラーを薄く塗ったよ〜。肌がキレイすぎるとおしゃれ感が消えちゃうからね!」(イガリシノブさん)
「この冬オススメのど真ん中バッドガールメイクはコレ! おしゃれっぽさもありつつ、リップ以外は色みをおさえてるから普段メイクとしてもアリ。やわらかペンシルで、目元もぐるっと囲んでね!」(イガリシノブさん)
右のディープなプラム色リップは唇の中央にちょんとのせたあと、輪郭より小さめに広げて「ちっちゃめ個性派リップ」に。左のアイラインはクリーミーなクレヨンタイプ。粘膜を埋めつつ太めに。
「パープルって赤みにも青みにも転べる色だから日本人のイエベ肌に合うの。唇の山をなだらかに仕上げて、思い切り“ボン”って感じに塗ると色っぽさも高まっていい感じ♪ 目元の影色はブラウンやベージュだとくすんじゃう。イエローならいい腫れぼったさを出しつつ陰影を深めるよ!」(イガリシノブさん)
右の濃いパープルのシアーなリップをちっちゃめにのせてじゅわっとさせたあと、左のやや明るめの滑らかリップをのせて閉じ込めて。
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