ぽっこり出ているだけで急におばさんっぽくなってしまう下腹。水着やパンツスタイルをかっこよくキメるためには、何としてでも凹ませたいですよね! そこで今回は、下腹を凹ませる筋トレテクや、毎日の生活に取り入れるだけでOKのギアなどをご紹介します。
「今年こそ、すっきりとしたお腹でビキニが着たい! けど、どうしても下腹ぽっこりが目立つ」そんな人のために、下腹を凹ませる筋トレやギアについて徹底的にまとめました。難しいことはしなくても、ポイントを押さえるだけでOK。もしかしたら、今からでもビキニが似合うぺたんこお腹が手に入るかも!?
お腹のタテ線づくりに必要なのは腹直筋。くびれづくりには外腹斜筋と内腹斜筋。下腹全体をガードルのように押さえてくれるのが腹横筋。この4つの筋肉に連動して、呼吸に関わる横隔膜や骨盤をハンモックのように支える骨盤底筋をバランスよく鍛えることがポイントです。
with2018年4月号
「腹筋の正体を知り、意識し鍛えると効率が上がります」(ソラーチェ代官山主宰 山崎麻央さん)
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下腹をとにかく凹ませたいという場合に鍛えるべき腹筋は、“腹横筋(ふくおうきん)”。ただ闇雲にお腹全体を鍛えるのではなく、“どこを”“どのように”鍛えるか戦略を立てることが重要です!
腹筋トレーニングでは、肋骨を広げて息を吸い、肋骨をできる限り締めて息を絞り出して深く呼吸するのが基本。この呼吸法をマスターすると、インナーユニットと呼ばれるお腹を支える筋肉群に力がとても入りやすくなり、短時間で効率よく腹筋が鍛えられます。
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筋トレに、重要なのは呼吸。トレーニングをより効果的にするために、吸うときも吐くときも“肋骨呼吸”を意識してみて! 普段腹筋を使っていない人は、これだけでお腹が疲れるはず。
肋骨に両手を添えます。鼻から息を5秒で吸って、肋骨を横に押し広げましょう。
HOLICS編集部
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